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カミのすむ山 十和田湖 光の冬物語 in国立公園十和田湖 十和田神社

[ローカルニュース]
 十和田湖畔の真冬の一大イベント「十和田湖冬物語」の実行委員会(中村秀行委員長)は30日、コロナ禍の影響を考慮し、同イベントをリニューアルすると発表した。イベント会場としては珍しい神聖な十和田神社をメイン会場に、イルミネーションやプロジェクションマッピングなどを駆使して光と音楽で幻想的な空間を創る。期間は11月18日から来年1月31日迄。
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 イベント名は「カミのすむ山 十和田湖 光の冬物語 2020‐2021 in 国立公園十和田湖 十和田神社」。地元に残る十和田湖伝説をテーマに、山道や湖沿いの周辺約1キロを6種類の光で演出。入場料は当日券大人1600円(前売り券1200円)で小学生以下無料。午後5~9時に実施する。
 企画するのは、株式会社タカショーの照明事業を担うグループ企業のタカショーデジテックの代表取締役社長を務め、イベントを手掛ける「FeStA LuCe(フェスタ・ルーチェ)」実行委員会の古澤良祐会長。今年は青森県と新潟県、和歌山県で同様のイベントを実施するという。
 中村委員長は「地域住民の高齢化に伴う会場設営が困難な現状もあり、従来イベントのマンネリ化もあると説明。今回が初の取り組みとなるが、地元からの関心も高い」と話した。
 無事に設営工事が完了し、新しい光の冬物語へ皆様を無事迎えられるように設営開始日の10月27日には安全祈願祭が執り行われた。
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 中村委員長は「冬のGoToキャンペーンもあり、観光客は少しずつ戻ってきている。十和田神社の宮司様の協力を得て参道を作品として出来ることに感謝。事故のないように祈りたい」と挨拶した。
 古澤会長は「コンセプトとしてあるのは光・餌・蜜があれば人は集まる。光はイルミネーション、餌はご当地ならではの美味しいご飯など、蜜は楽しめるエンターテイメントなどのこと。今回は1㎞の道に6つの光を作る。音楽やライトアップやプロジェクションマッピングと組み合わせて幻想的な空間を演出したい。雪が積もると光が反射して寒い夜を楽しくしてくれる。まずは地元の方々から受け入れられる祭りであり、他県から来てくれた人が感動できるイベントにしたい。今年はコロナの影響でイベントや学校行事、スポーツ大会が少なく子どもたちの想い出が少ない年。是非、家族で訪れて今年一番の思い出にして欲しい。」と挨拶した。
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 冬物語は、1981年にスタートした十和田湖雪まつり。その後、十和田湖冬紀行、十和田湖冬物語と名前を変え開催してきた十和田湖畔最大の真冬のイベント。巨大雪像や連夜の打ち上げ花火など多彩なイベントを繰り広げ、20万人前後の来場者を集めたている。今年はリニューアルするイベントに期待と関心が高まる。11月18日の点灯式から多くの来場者を迎えたい。
 イベントについての問い合わせは...0176‐75‐1531(十和田湖冬物語実行委員会)迄。