生徒諸君!青森の子ども

 公益社団法人三沢青年会議所が創立55周年記念として「小泉進次郎講演会」を6月10日にきざん三沢で開催した。定員700名に対して900名近い参加者が応募し、会場は熱気に包まれた。開会の挨拶では新堂友和理事長が「現代は様々な社会問題を抱えている。今日の講演が未来へ向けての意識を変えるきっかけになれば嬉しい」と挨拶した。
 オープニングではあんべ、ほのか、ポチの3人からなる三沢市出身の現役高校生バンド「No title」とキッズコーラスミニビートルが熱唱した。混雑のために開始が遅れるも、満を持しての小泉氏の登場は歓声に包まれ、人気の高さがうかがえた。第1部となる講演の挨拶では小泉氏が自身の生まれ故郷の横須賀も基地のあるまち、三沢市と沖縄が姉妹締結してる事も知り、是非つなげていきたいと語った。現在、無所属となっている小泉氏はアンケートデータをスクリーンに映し、政治家を信頼していない人が70%を超えていること、日本の現9歳以下の子どもたちの平均寿命が107才といわれていること、2024年には人口の半数が50歳以上になることなどを説明。それを受けて、これからは①地方創生(若者を故郷にしばりつけず世界を視せるべき。残った者が若者が戻ってきたいまちづくりをする事と伝えた)②農業改革(モノを売るのではなく世界を相手に文化を売る。ワインを例にグラスや作法、添え物を関連させる工夫を伝えた)③ 国会改革(国会会議や投票時における無駄な時間は必要か?世界と比較し、働き方改革を一番しなくてはならないのは国会ではないのかと語った)の3つをしていかなくてならないと語った。講演最後には「前例なき環境には前例なき教育を!」と熱く語り、まちづくりの取り組みや政治にも興味を持ってもらいたいと挨拶した。
 第2部は未来を切り拓くトークセッションと題し、三沢出身の高校生と質疑を交わした。来場した方々が未来へ向けて何か変わるきっかけになったのかもしれない講演会は大盛況のまま終了した。
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 平成29年度十和田湖ひめます稚魚放流式が6月16日に十和田湖ふ化場で行われた。開会の挨拶では十和田湖増殖漁業協同組合の小林組合長が「今日で合わせて70万尾の放流となる。今年は7㎝4gと立派なひめますに成長している。青森、秋田の関係者ならびに飼育管理の協力に感謝します。」と66回目となる十和田湖ひめますの放流の成功を祈念した。
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 放流式には十和田市立十和田湖小学校、小坂町立小坂小学校、十和田湖保育園、わんぱく広場保育園の児童・園児ら約50名がバケツを持参し参加。子どもたちから小林組合長と飼育管理者・蛯沢さんに感謝状が手渡された。
 開会式が終わると全員で桟橋へ移動し、順にバケツにひめますを入れ「大きくなって戻ってきてね!」と元気に声を掛けながら放流した。十和田湖の観光資源として「十和田湖ひめます」が大きく育ち、地域活性化につながるように祈念して十和田湖ひめます放流式は終了した。
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  平成24年度から始まった三本木農業高等学校植物科学科の取り組みで「十和田きみがらスリッパ生産組合」および「十和田市農林部とわだ産品販売戦略課」「十和田工業高等学校」「十和田むらさき研究保存会」と連携し、伝統工芸品である「きみがらスリッパ」の生産を通して、地域活性化へ貢献していく姿勢を育てるための活動が行われた。今年で6期目となる。
 植物科学科では2・3年生は野菜研究室の研究課題として取り組み、新1年生は知る事から始まる。始めに十和田きみがらスリッパ生産組合・宮本桂子さんが1年生35名、2・3年生18名に趣旨と作業方法を説明。生徒らはお揃いの作業着を着て、長靴に履き替え、きみがらスリッパで使用するデントコーンの播種を実施した。農場に一列に並び、一斉にスタート。腰をかがめて鎌で穴を作り、赤色の種を40~50㎝間隔で1個ずつ、一歩ずつ踏み押しながら植えていく。作業スピードも速く、人数も多いのであっという間に播種は終了した。今後は7月に除草、10月に収穫・調整の予定となっている。
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 十和田市立松陽小学校で児童保護者である山端氏が使わない田んぼを活用し、稲作体験を通しての子どもの食育と高齢者との交流を目的に農業体験が行われた。今年で4度目となる農業体験は昔ながらの方法で苗植えから稲刈り、脱穀までを体験しながら先人の苦労を体験してもらい、お米に対する感謝の気持ちを育むもの。
 5月21日は2年生から6年生までの児童31名が苗の手植えを体験した。足場の不安定な田んぼの泥の中を3本1束にした苗をつまんで腰をかがめて植えていく。半分以上の児童の家が農家というが農機の発達もあり、普段はあまり手伝わない子どもが増えてきているようだ。子どもたちは泥んこになりながらも疲れを気にしないように楽しみながら少しずつ植えていった。農業体験の後の給食は格別に美味しく感じただろう。
 公益社団法人十和田青年会議所の青少年育成事業の一環で今年で第6回目となる「レッツ!エンジョイ!職業体験学習」が母の日の5月13日に十和田市東公民館で開催された。十和田市内及び近隣在住の小学4年生から6年生までの児童を対象に約50名が参加。十和田市にある様々な職種や働く人たちを知ってもらい交流を深めると共に、将来の仕事に対する考え方や職業を選択するきっかけになるようにと企画。
 開会の挨拶では太田格道理事長が「社会人になってから皆さんは仕事をします。お父さん、お母さんは社会人として先輩であり、働いて家族を養っています。今日は子どもたちに9つの職業から3つを選択してもらい、プロから学んでもらいます。私からは3つの約束を守って欲しいと思います。挨拶は必ず守ってください。家族で今日の体験を話し合ってください。そして仕事をする親への感謝の気持ちを忘れないでください。」と子どもたちに伝えた。
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 今回の職業は『消防士・警察官・カメラマン・パティシエ・ウエイター(ウエイトレス)・保育士・水道業・デザイナー・美容師』の9つ。それぞれが班に分かれて職業体験が始まった。
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 『消防士』は実際に酸素ボンベを背負って煙(無害)の充満する建物の中に突入し、救助者を助ける。参加した子供たちは煙に中は何も見えないと苦戦していた。また、消火器訓練・放水訓練なども行い予想以上の水圧に驚いていた。
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 『警察官』はどのような事に取り組んでいるかを学び、指紋採取の鑑識体験を行い、白バイにまたがって記念撮影などをしていた。
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 『カメラマン』は写真のオクヤマが協力。写真撮影の技術を学び、モデルのポーズを決めるなど子どもたちがカメラマン・モデルになって楽しむ。撮った写真のフォトアルバム作成など写真を撮るから出来るまでを体験した。
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 『パティシエ』は(株)大竹菓子舗が協力。自分のオリジナルのミニケーキ作りを体験。クリームを塗る事が思ったよりも難しいようで子どもたちは試行錯誤しながら集中して作っていた。
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 『ウエイター・ウエイトレス』は十和田富士屋ホテルが協力。スプーンやフォークを使ったテーブルマナーを学び、トレーで飲み物を運ぶ体験などをし、お客様のために働く心掛けを伝えた。
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 『保育士』はきく保育園が協力。保育士として大切な赤ちゃんにどう接していくかを伝え、ミルクの試飲、オムツ交換や授乳体験などを行った。また小学生が対象ということもあり、乳児と違った遊ぶ大切さを伝えるため、オリジナルのロウソク作りも実施。同席した親も子どもも何年か昔を思い出すように体験学習した。 
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『水道業』はササキ石油販売(株)が協力。上水道・下水道の配管施工を体験。長さを測って配管を切り、それを繋ぎ合わせて実際に水を流す。どのように流れているか、水漏れはないかなど仕事に対する考え方を話しながら施工作業を体験した。 
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『デザイナー』は(株)テクノル十和田支店が協力。アイパットを使ったオリジナルの自己紹介名刺を作成。画像を入れたり時のバランスを考えたりとパソコンデザイナーの体験をした。
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 『美容師』は美容室山野・ヤマノブライダルが協力。美容師にオシャレに髪をセットしてもらったり、可愛いネイル作りを体験したり、マネキンを使用したカットを体験するなど女子が一番盛り上がって楽しんでいた。
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 体験学習が終了してからは働いた給料として子どもたちは仮の給料を貰い、それでお花とお弁当を買った。働いて稼ぐ大切さと仕事の面白さと大変さ、この体験を通しての親子の時間、最後に貰った花を母の日のプレゼントとして受け取った。子どもも親も協力会社もたくさんの事を学んで職業体験学習は終了した。
 十和田市立南小学校で毎年恒例となった「修学旅行における十和田産品PR隊結団式を含むバイキング給食」が行われた。6年生児童73名が体育館に集まり結団式を行い、PR産品提供企業として今年は新たに青森第一食糧(有)が黒にんにくを、こけ玉の奥入瀬モスボール工房がこけ玉を、ごぼうの十美商事がごぼうを提供した。他にも米や水など十和田産品が十和田市農林部職員から提供され、パワフルジャパン十和田のゆるキャラ・十和田ふぁみりーずから児童らに手渡された。誓いの言葉では児童代表が「十和田産品のPR活動を通して地域を愛する心を育む事を誓います!」と元気に挨拶した。
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 結団式が終わってからは十和田・六戸学校給食センター職員が挨拶。県産品を使った給食の説明、バイキングのマナーや食べ物の役割などを伝えた。児童らはトレーに美味しそうな料理を取り分けてバイキング給食を楽しみ、修学旅行先でのPR活動へ意欲を強めた。
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 十和田市立三本木小学校6年生児童が修学旅行先での十和田市PR活動を行う取り組みに協力するために、十和田バラ焼きゼミナールと十和田西高観光PRセンターの生徒がPRの心得についての勉強会を開催した。
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 始めに畑中舌校長が6年生児童86名になぜ「バラ焼きでまちおこし」が始まったのかを講義をする。
 きっかけは2010年、東北新幹線全線開業に合わせ、十和田市を活性化させる仕掛けを作りたいとの想いから、十和田バラ焼きゼミナールを結成。様々な難題を乗り越えて参加したのが「まちおこしのための大祭典B‐1グランプリ」だった。十和田西校と連携し、市民を巻き込んで盛り上げる。郡山大会ではゴールドグランプリを見事に受賞。翌年、開催地として十和田市に大会を誘致し結成から数年で十和田市の魅力を全国に発信した。
 バラゼミがメディアなどに注目されるために考えた工夫とは?まちおこしとは経済効果と人づくりにあり、それをどう実践してきたのか。おもてなしの心は「配慮・責任・尊敬・知る」から始まると伝えた。
 他にも遼寧大学での講義、日中国交正常化45周年×B‐1グランプリin瀋陽、ゴミいただき隊で活躍した三本木中学生徒の活動などを知らせた。
 現在はバラゼミ関連商品は50を超えるほどで、そのすべての商品に十和田市を発信していく仕掛けをしている。観光の原点はふるさとを支える力だと伝え、ないものねだりからあるもの探しを普段からしていこうと児童らに語った。
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 次に西高生が講師となり、人の心を引き付ける力(魅力)を身に付けて欲しいと児童らと発声の練習・声の掛け方・十和田のPRの仕方などを元気な声と笑顔で教えた。
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 次に児童らが十和田バラ焼きの調理体験をしている間に十和田市の魅力を知る・伝える練習をする。知らなかった知識が興味となり、それを伝える難しさと面白さを学びながら勉強会は終了した。最後に自分たちで調理した十和田バラ焼きを食べ、今日学んだ事を活かして修学旅行先でのPRに新たな決意を持って頑張りたいと挨拶した。
 四和小・中学校で避難訓練が行われた。火災だけではなく、災害や某国の中距離弾道ミサイルを想定し、一次避難、二次避難の実施と四和ユニットを作ることを目的として行われた。四和ユニットとは異年齢集団を作り行動することで、小中一環学校で7歳から15歳までが同じ学び舎にいるために緊急時の連携が必要と実施された。
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 避難訓練は市役所・消防職員の他に自衛隊員も参加。小学生41名、中学生27名を対象に行った。窓から離れる事、頭部を第一に守る事、外ではなく体育館へ避難する事などが伝えられた。
 「駒っこランド春まつり」が5月3日から6日までの4日間開催された。
 今年のゴールデンウィークは3日が朝から雨が降り、4日は肌寒い風が吹き、5日に太陽が少し顔を出すような天候となったが、5日には駐車場が埋まるほど多くの家族連れが駒っこランドに訪れた。
 イベントではふれあいミニ動物園・ジュニアオーケストラ十和田演奏会・北里大学生によるジャグリングショー&バルーンアートプレゼントなどが開演された。5日に開演された十和田マジッククラブのマジックショーでは去年観客で見たという子どもたちがクラブに入会し、デビューショーを成功させ会場を盛り上げた。
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 また、十和田市馬事公苑称徳館では「第4回駒っこランド写真コンテスト作品展」が6月10日まで展示、次回作品の募集もされている。お問い合わせは...0176‐26‐2100迄
 恒例行事となった十和田馬事公苑(駒っこランド)で「春の花植え会」と「馬車始走会」が4月18日に行われた。
 今回は十和田市外からのお客様も多い事から市内保育園ではなく、おいらせ町の深沢保育園の園児8名が招待された。
 春の花植え会ではビオラの花を植えてから名札を挿し、今度来たときに咲いてるようにと願った。馬車始走会では場内で躰の一番大きいティアラに馬車を引っ張ってもらい、ゆっくりと馬車に揺られながら楽しんだ。
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 にんじんあげ体験では初めて駒っこランドに来たという園児も自分の身体よりも大きな馬(ほうらん・しらはま・のぞみ)に臆することなく笑顔でにんじんを食べさせ、馬と触れ合う時間を楽しんだ。終わってから黒沢理事長から記念のお菓子を貰い、5月連休にはまたお父さんやお母さんと遊びにきたいと馬との別れを惜しむように帰っていた。十和田馬事公苑へのお問い合わせは...0176‐26‐2100迄
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