生徒諸君!青森の子ども

 十和田市立松陽小学校では子どもたちの健全な自立を促すための取り組みの1つとして「弁当の日」を実践している。2月18日には12月に続き2回目の弁当の日を実施。学年ごとに難易度を変え、1・2年生は自分で弁当につめる。3・4年生はおかずを一品作る。家庭科のある5・6年生は全部自分で作ると決めた。
 お昼時間には全学年で2教室に分かれ昼食。 六年生は作ったお弁当の感想を発表した。手作りのお弁当を羨ましそうに覗く低学年と、少し恥ずかしそうに食べる高学年の姿があった。
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 「弁当の日」講演会などの希望があれば受け付けている。お問い合わせは...FAX0176‐25‐6060(大友歯科医院長・大友聡之)迄
 十和田市まちづくり支援課では平成22年度から循環型社会の形成を目的とし、幼児期から環境保全の意識向上を図るため、市内21の保育園・幼稚園・こども園を回りながら資源ごみのリサイクル教室を開催している。
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 紙芝居「ゴミラスくん」を読んでから、資源ごみの分別ゲームを行い、そのゴミがどんなものに生まれ変わるのかを伝えた。きちんと分別することで、プラスチックはバケツに、紙はトイレットペーパーに、アルミ・スチール缶は新幹線に、ペットボトルは服になることに園児らは驚いていた。
 十和田工業高等学校で2月6日、第7回目となる生徒の学習発表会が行われた。代表の生徒らは日頃の取り組みの成果を発表した。
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 以下、課題研究テーマを紹介。電気科「ドリンクサーバーの製作」/建築科「切田八幡神社の知られざる魅力を探る~文化財を目指して~」/機械・エネルギー科「セグウェイを作ろう!」/電子科「電子オセロ盤の製作」/電子機械科「児童ライン引きロボットの製作」/ロボット研究部からは「全国高等学校ロボット競技大会への取り組みを堂々と発表した。
 それぞれに目的や課題があり、自分たちがどう工夫してきたか、その結果がどうなったのかを伝えた。
 三本木農業高等学校植物科学科では平成24年度より「十和田きみがらスリッパ生産組合」および「十和田市農林部とわだ産品販売戦略課」と連携し、きみがらスリッパの原料となるデントコーンの栽培、普及活動に取り組んでいる。きみがらスリッパは現在、新宿ビームスジャパンで販売が開始されるなど、生産が追いつかないほど受注があるが、少子高齢化のため後継者の育成が課題となっている。
 三農と生産組合が連携を開始してから7年、悲願の後継者が誕生した。今年度卒業する生徒の1人、村井咲彩さんがきみがらスリッパ生産組合に加入したことを発表した。
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 村井さんは「1年生の時からこの活動に参加して、デントコーンがきみがらスリッパになることに興味を持った。地元に就職が決まったことをきっかけに地域の伝統工芸を守っていきたいと思いました」と笑顔で教えてくれた。
 また、十和田工業高等学校機械・エネルギー科も3年前から折りたたみ式製作台の研究に取り組んでいて、毎年改良しながら今回で4代目となる製作台を提供した。作成した福田瑞紀くんと苫米地優人くんは「僕たちは十和田市出身ではないのですが先輩の取り組みを見て興味を持った。持ち運びしやすいように軽量化も考えた。ものづくりで地域貢献することが出来て嬉しい」と答え、会員から改良点についてアドバイスを受けていた。
 きみがらスリッパの製作技術向上のため、講習会を定期的に開催している十和田きみがらスリッパ生産組合組合長の宮本桂子さんは「若い人の加入は本当に嬉しい。東京からも参加してくれる人もいて、会員も増え、組合も活性化している。今後も若者と連携しながら伝統工芸を発展させていきたい」と喜んでいた。
 十和田きみがらスリッパ生産組合は組合員を募集している。お問い合わせは...0176‐51‐6743(清野)迄
 馬事公苑(駒っこランド)に雪が積もり、1月17日にキッズゲレンデがオープンした。オープンを記念し、招待園として呼ばれた「まきばのこども園」園児33名が馬そりの始走会、ニンジンあげ体験、ゲレンデでのそりすべりで冬の駒っこランドを満喫した。
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 園児らは雪の上をゆっくりと走る馬そりに乗って、はしゃぎながら楽しんだ後に、牧場の馬にニンジンをあげた。自分の身体よりも大きな馬に驚きながらも笑顔で食べさせた。ゲレンデに移動し、ゆるやかな坂を元気いっぱい駆け滑った。寒くても転んでも白い雪の上で遊ぶ子どもたちは楽しく笑顔があふれていた。
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 駒っこランドでは雪まつり・雪像コンテストも開催。お問い合わせは...0176‐26‐2100迄
 十和田市立三本木小学校で1月17日に十和田ライオンズクラブの和キッズ体験プロジェクトが行われた。伝統文化である茶道を体験し、マナーを身に付け、おもてなしの心を養うことを目的として6年前から開催されている。
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 今回は5学年の児童91名を対象に茶道室で行われた。子どもたちは慣れない正座に背筋を正して茶道のマナーや作法を学んだ。礼に始まる茶道を学びながら甘いお菓子と苦いお茶を楽しんだ。子どもたちは「礼が大切だとわかった」「箸の使い方が違った」「お茶が苦かったけど美味しかった」などそれぞれに感想を発表した。
 昨年の夏の東北電力旗青森県大会を制した三本木女子ミニバスケットボールスポーツ少年団が12月22日23日に行われた第50回全国ミニバスケットボール大会青森県予選兼第43回青森県スポーツ少年団フェスティバル・ミニバスケットボール競技会で見事優勝し、全国大会への出場権を手にした。1月15日に小山田市長を表敬訪問し、大会優勝の報告と全国大会への決意を伝えた。
 県大会は1回戦目に夏の決勝で対戦した浜館(青森)と試合となり、監督が仕事で不在の中で始まった。試合は接戦のまま残り0.6秒で負けていたが、諦めずに最後まで闘い、逆転シュートを決めることができ、47対46の1点差で逆転勝利!一番苦しかった試合だったと振り返る。続く2回戦、準決勝は対戦相手に10点差以上離した内容で勝ち進み、決勝戦は和徳(弘前)と対戦。危なげない試合運びでリードを広げ、54対37で優勝し、県1位の栄光と全国大会への切符を手に入れた。
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 コーチの桜田さんは「夏よりも点差は縮まり、厳しい戦いが多かったが、夏に引き続き、結果を残せて良かった。東北大会では力を出し切れずに一回戦負けを喫してしまったので全国大会では少しでもいい結果を残したい」と意気込みを見せた。
 子どもたちの感想でも東北大会での悔しい想いが強いという印象を受けた。全国大会では練習の成果を発揮して悔いを残さないことを目標に市長に決意を伝えた。市長は「夏に続いて青森県のチャンピオンになった。最後の最後まで一生懸命やることが大事」と子どもたちを激励した。全国大会は3月28日~30日に群馬県高崎市で開催される予定。
 以下選手を紹介(※学年・背番号・学校名は省略)▽竹内結菜▽角瑞稀▽保坂美羽▽上久保南▽佐々木日那▽石ヶ守柊子▽小山田朱恩▽寅谷由菜▽小山田りさら▽前山梓▽小原陽愛▽成田来夢▽木村悠愛▽丸井沙弥子▽金沢莉央
 北園小学校吹奏楽部が第27回目となる定期演奏会を北園小学校講堂で開演した。
 歴史ある定期演奏会は毎年、十和田市民文化センターで開催していたが、数年前50名ほどいた部員も今年は21名となり、今年度の卒業で8名抜ける事となる。全体的な人数が減ったことから少し規模を縮小してみようと今回は北園小で開演される運びとなった。
 会場には多くの来場者が訪れ、本格的な照明機材が使われるなど、六年生最後の定期演奏会を華々しく飾った。
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 全3部構成の定期演奏会はコンクールで演奏した「フラワー・クラウン」から開演し、メンバー全員による演奏、先生方の演奏、同校六年生・二年生によるダンスの友情出演や楽しみの人も多いという北園座の寸劇などで会場を盛り上げた。北園小吹奏楽部は新入部員大募集中とのこと。
 社会福祉法人十和田市社会福祉協議会が主催となり、市内の中高生が社会福祉やボランティアの大切さについて学び、意見交換を通じて「思いやりの気持ち・助け合いの気持ち」を育むことを目的とする十和田市中高生福祉サミット「思いやり広場」が1月11日に市民交流プラザトワーレで開催された。
 参加した市内5つの中学校から生徒12名と十和田西高生5名が社会福祉について意見交換をした。社会とは?福祉とは?社会福祉とは?を考え、自己紹介の後にグループで高齢者について話し合い、それぞれの意見を発表しあった。
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 午後に訪問予定の「ふれあい・いきいきサロン」で高齢者に楽しんでもらえるように伝言ゲームや新聞玉入れ、風船バレーなどを練習。午後にはふれあい・いきいきサロンへ移動し、生徒らは実際に高齢者と触れ合いながらお互いに楽しい時間を過ごした。
 第31回目となる「十和田市民合唱祭」が11月25日に十和田市民文化センターで開演された。出演団体は...南小学校合唱部/東小学校6年生(初参加)/みなみ大学/コーラス四季/十和田湖コーラス愛好会/滝の詩王者合唱団/コールアゼリア/とわだ混声合唱団
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 今回、初出演となる東小学校は6年生70名が参加し、堂々と美しい歌声を会場に響かせた。
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