生徒諸君!青森の子ども

 青森県立三本木農業学校植物科学科1年(35名)が現在、株式会社パワフルジャパン十和田に事務局を置いている「十和田きみがらスリッパ生産組合(宮本桂子組合長)」と連携して栽培・研究活動に取り組み、地域の伝統工芸を守るともに地域活性化に貢献していく姿勢と態度を育てる校外研修活動を行った。
 これは平成24年から毎年行っている活動となるが、今年は新型コロナウイルスの影響もあり、播種活動は行わなかった。8月4日に1年生は初めてとなるデントコーンの圃場へ向かい、除草作業を行った。当日は気温が高く、蒸し暑い中、デントコーン畑の中に入り、少しずつ除草作業を進めて行く。
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 引率者の佐々木教諭は「生徒らはほとんどが農家の子ではないので、この活動を通して農家の現状を知ってもらい、体験から学んで欲しい」と語った。生徒らは汗だくになりながら蛙に驚いたりと楽しそうに着々と除草作業を行った。今後は10月に収穫・調整予定している。
 新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、市内で出歩く人が減少し、食材の在庫を抱えている業者が多くある。そこで、こうした業者を応援するために十和田高校会議所で「愛ップルプロジェクト」を計画したことを発表した。
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 これは在庫を抱えている商品の中から選んだもの(中こう果樹園のりんごジュースや雅菜工房の加工品など全9商品)を8月8日・9日の2日間、AST内の期間限定店舗で委託販売すること。併せて子どもたちの夏休みの自由研究を応援する勉強会を開催する企画となっている。
 相内会頭は「この企画をきっかけに、将来的な目標としてはクラウドファンディングで資金を集めて高校生が運営するお店を立ち上げたい。飲食店というわけではなく、委託販売を引き受けたり、何かのイベントを企画したりできる場所として考えている。店舗は探し中で、家賃が発生するのでどうするかはまだ企画段階」と答えた。
 現状では明確な決定事項があるわけではないようで、まだ目標の段階と見受けられたが、無限の可能性がある高校生が次にやりたいと言葉に出したことを見守っていきたいと感じた。
 また、新型コロナウイルスの影響で新1年生が少ないとの情報もある。興味のある学生は...0176‐25‐7758迄
 平成21年度から始まり、今年で12年目を迎えた十和田市立第一中学校の「若鷹ボランティア」が7月22日に道の駅奥入瀬ろまんパークで実施された。
 ボランティア活動を通じて自発的に奉仕する助け合いの精神を養うことを狙いとし、奥入瀬ろまんパークへ遊びにくる観光客や子どもたちが安全に楽しめるようにと生徒らは小川清掃、噴水清掃などを行った。
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 第一中はこの日が夏休み初日となっていたが、生徒46名(当日2名欠席)と教員10名は汗を流しながら約2時間のボランティア清掃を満喫した。
 令和3年4月より青森県立三本木農業高等学校が十和田西高等学校と六戸高等学校と統合し、上北地区統合校「青森県立三本木農業恵拓高等学校」として再スタートすることとなった。7月28日にその体験入学が行われ、400名の中学3年生が訪れた。
 「三本木農業恵拓」名前の由来は伝統ある三本木農業を継承したまま、十和田西高校、六戸高校の校歌にある「恵」の文字と、十和田市の開拓の精神である「拓」の文字から取った。ほとんどがその地区の名前からある高校の命名としては非常に珍しい。
 学科は十和田西高校、六戸高校をそのまま普通科2科とし、植物科学科、動物科学科はそのまま、環境土木科と農業機械科を統合し環境工学科として設立、農業経済科は食品科学科と名称を変える。5科だった学年は計1科増え、6科となる。
 また、当日は体験入学に来校した中学生を対象にボタンやネクタイなどの制服のデザインを考える制服デザイン総選挙投票も行い、投票結果から来年度入学する学生の制服デザインも自分たちで決める企画を実施した。
 遠藤校長は「農業高校としては普通科と結びついた唯一の学校となる。新しい三農は先生方ではなく、生徒のための学校にしたい。生徒が主役の学校を目指し、数年後にはその主役となった生徒らがこの地域、青森県、日本を支える人材となれるように育って欲しいと願います」と挨拶した。
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 その後は三農3年生による司会進行で学校説明が行われた。1898年創立、123年の歴史があり、県内では3番目に古い公立高校であること。その敷地は東京ドーム11個分、ほぼ東京ディズニーランドと同じ広さであること。植物科学科と動物科学科の1年生が実習のために義務入寮する志岳寮の説明。テストの成績だけではなく、知識+経験が三農の考える学力だということ。農業を学び、農業で学ぶ地域人の育成に力を入れていることを伝えた。
 三農の魅力を三農の生徒が中学生へ伝える司会進行はそれぞれの科の選択コースや特徴を説明し終了した。その後は施設見学や体験実習などを行い体験入学は終了。来年度は210名が入学予定。伝統のある新しい農業高校としてこれからの発展に注目していきたい。
 令和2年度の十和田湖ひめます稚魚放流式が6月17日に行われた。
 これは十和田湖増殖漁業協同組合(小林義美代表理事組合長)が毎年、近隣の小学生を招待し、十和田湖ひめますについて学べる恒例の体験行事だったが、今年は新型コロナウイルス感染拡大防止のために放流式は行わない予定だった。
 それを聞いた秋田県小坂町の小坂小学校から是非、参加したいと申し出があり、当日は小坂小3年生、27名の児童らが急遽参加した。
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 マスクと手袋でしっかりと感染予防を備えた児童らは元気にはねる十和田湖ひめます稚魚70万尾を大きな水槽からバケツに詰め替えてもらい大興奮。
 湖畔に並んで「大きくなって戻ってきてね~」「元気でね~」と十和田湖ひめますの成長を願い、十和田湖に稚魚を放流した。
 児童らは「楽しかった」と満足気。自粛で久しぶりの外出もあり、自然と触れ合いながら十和田湖ひめますの稚魚放流を楽しんだ。
 十和田カトリック幼稚園園児らがアマビエの絵を描き幼稚園バスに飾った。
『アマビエとは・・・江戸時代の肥後(熊本)に出現した妖怪。外見は人魚のようで、鳥に似たくちばしがある。「病がはやったら私の写し絵を人々に見せよ」と言いのこし、海へ消えたとの言い伝えがある。「アマビエ」という名称については、目撃記録が一つしかなく、名称の意味が不明であることから、「アマビコ」という同種の妖怪の誤記という説も提唱されている。アマビコとは九州地方を中心に伝わる3本足の猿のような姿をした、予言を行い病を除けるという妖怪。尼彦、あま彦、天彦、天日子、天響、海彦等と表記する。』※ウィキペディアから引用。
 これは病を退ける妖怪アマビエに願いを込め、お医者さんや看護師さんを励ますために園児らが絵や雑貨を用いた工作でアマビエ人形を作り、医療従事者に喜んでもらいたいと制作した。
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 それを十和田市立中央病院へ寄贈したいと6月5日、十和田カトリック幼稚園へ中央病院事業管理者の丹野弘晃先生を招き、園児から先生へ感謝の言葉と、絵や人形を贈った。
 園児らは「病気と闘ってくれてありがとう」「病気にかからないようにこれからも頑張ってください」と感謝状を手渡した。
 高木由加里園長は「世界中で大変な想いをしている人がたくさんいる。子どもたちにはそれを知ってもらい、広い視野を持っていろんな人たちのことを考えられるように育って欲しいと思う。命をかける医師や看護師の仕事も知ってもらえてありがたいと思う」と挨拶した。
 丹野先生は「みんなが一生懸命作ってくれた絵や人形から病気を吹き飛ばしてくれる気持ちは伝わりました。これからも病院や患者を応援してください」と感謝の言葉を返した。
 最後に園児らで「アマビエでみんなが笑顔!!」と声を合わせて病気の退散を願った。
 園児らの作品は中央病院の渡り廊下の壁に掲示したり、病棟の飾り棚に飾る予定となっている。
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 この度、十和田高校会議所が特製テイクアウトメニュー「とわだオードブル」を企画、5月23日にお披露目をした。十和田高校会議所は高校生が主役となってまちの活性化を考え、大人がサポートする団体で、本来は高総体で活躍する「アスリート弁当」の制作予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響ため、大会は中止となった。
 相内大地会頭(十和田西高校3年)は「コロナウイルスの影響で大打撃を受けている市内飲食店、その中でもSNSを活用したテイクアウトメニューに活路を拓くことが難しいシニア世代の経営者が多い食堂の経営を支援するために、食堂の逸品を集めた『とわだオードブル』を企画しました」と挨拶。
 これは趣旨に賛同した市内食堂の逸品を合わせたオードブルで、予約注文を受けた後、各食堂で調理しスタッフが料理を受取りオードブルとして提供するというもの。現時点では市内6店舗の食堂(食堂花心・いずみ食堂・谷村食堂・食堂味喜・金龍食堂・司十和田バラ焼大衆食堂)が参加。
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 八戸を拠点に活動してる食育料理室・なぎさ なおこ代表(41)が監修を務め、野菜ソムリエ・欠畑睦子さんが講師を務め、会員が勉強した十和田産、青森県産の野菜と一緒に詰め合わせて完成させた。
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 とわだオードブルは3500円(税込)となる。お問い合わせ・注文は...080‐6059‐8015(司十和田バラ焼大衆食堂)迄
 青森県立三本木農業高等学校で約10年前から全国でも唯一取り組んでいる「青森シャモロック飼養管理プロジェクト学習」が開講された。
 5月14日に第1回目の講義となり、同校動物科学科1年生35名(男子15名・女子20名)が青森シャモロック初生雛の管理方法について学び、青森シャモロックの初生雛の体重測定とビークトリミング(嘴の頂点を切除)を体験した。
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 半数以上が雛に触れるのも初めてだと言う生徒らは慎重に温度管理された育雛器から雛を取り出し、手のひらの中で優しく抱えた。
 青森シャモロックは足のサイズが特徴的で雛の頃から身体のバランスと比べると大きい。雛の体重測定では今後の管理での成長の記録を取るために1羽ずつ計る。計ってからは担当の太田哲先生が生徒と雛の写真を一枚ずつ記録。生き物を育てるための責任と愛情を持って欲しいと伝えた。
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 次に雛の嘴の先端を焼き切るビークトリミングを実施。少し可哀想にも思えるが、これは鶏同士がつつき合い傷つけあうことを防ぐために行う。生徒らは先生の指示を聞き、しっかりと雛を抱え、ゆっくりと専用の機材へ押し込んで嘴の先端を切除した。この形のまま雛は鶏になるので餌が食べにくくならないように切断面が斜めになっていないかなど確認した。
 実習後は青森シャモロックについての講義を行った。青森シャモロックはオスの横班シャモとメスの速羽性横班プリマスロックの交配のみで生まれる雑種第1代のみを指し、一代のみしか認められない。青森シャモロック同士、または掛け合わせの交配では青森シャモロックとはならないという。
 専用の研究所でしか扱わない貴重な青森シャモロックを三農では生徒のために飼養管理している。今後は当番制で生徒らが水や餌、紙の交換など成長記録を管理していく予定。
 青森シャモロックの三農ブランドを作ってはどうか?との記者からの質問に太田先生は目的は販売ではないため利益が出てはいけない。無料で配る事も他業者の営業妨害になってしまうので難しいところ。貴重な青森シャモロックを学習のために譲ってもらっているので何かいい形で活かせないか考えていきたいと語った。
 十和田こども食堂実行委員会が5月5日のこどもの日に「おうちでカレーライスを作ろう!」を企画し、実施した。
 これは食事困難な子どもたちの支援ため、親子で食べるの時間を作って欲しいと十和田こども食堂実行委員会(水尻和幸代表)が企画。
 カレー作りのための食材「米・玉ねぎ・にんじん・ジャガイモ・カレーのルー」の無料配布を十和田市北地区包括支援センター様駐車場(十和田市官庁街通りの中央交番隣)で行った。
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 企画は事前にSNSなどで情報発信をし、予約制・限定80セット(1セット5人前)とし、当日は新型コロナウイルスの感染予防としてドライブスルー方式でボランティアスタッフの協力を得て配布した。
 また、前回紹介したこども食堂バスへは支援してくれる会社・団体の広告と、医療従事者へ向けた応援メッセージが貼られていた。十和田こども食堂実行委員会へのお問い合わせは...0176‐27‐1815迄
 「十和田こども食堂実行委員会」が子どもたちの昼食を支援するためにお弁当の無料配布を企画した。
 3月21日、28日、4月4日に事務局でもある「ホビースタジオ笑輪」で50食限定でお弁当を配布。新型コロナウイルスの影響により、学校給食がなく困っている子どもたちのために趣旨に賛同してくれるボランティアスタッフと一緒に活動。また、食事ではなく、お弁当配布としたのも感染拡大を減らす考慮としてとのこと。
 ボランティアスタッフとして参加した栄養士や本職の弁当屋さんのサポートあり、美味しいお弁当は品数も栄養も量もバランスよく盛り付けられていた。
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 また、5月5日には「おうちでカレーライスを作ろう!」を企画。カレー作りのための食材の無料配布を実施する。これは限定80セット(1セット5人前)でドライブスルー方式で配布する予定。十和田こども食堂実行委員会へのお問い合わせは...0176‐27‐1815(水尻和幸)迄
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