生徒諸君!青森の子ども

 この度、十和田高校会議所が特製テイクアウトメニュー「とわだオードブル」を企画、5月23日にお披露目をした。十和田高校会議所は高校生が主役となってまちの活性化を考え、大人がサポートする団体で、本来は高総体で活躍する「アスリート弁当」の制作予定だった。しかし、新型コロナウイルスの影響ため、大会は中止となった。
 相内大地会頭(十和田西高校3年)は「コロナウイルスの影響で大打撃を受けている市内飲食店、その中でもSNSを活用したテイクアウトメニューに活路を拓くことが難しいシニア世代の経営者が多い食堂の経営を支援するために、食堂の逸品を集めた『とわだオードブル』を企画しました」と挨拶。
 これは趣旨に賛同した市内食堂の逸品を合わせたオードブルで、予約注文を受けた後、各食堂で調理しスタッフが料理を受取りオードブルとして提供するというもの。現時点では市内6店舗の食堂(食堂花心・いずみ食堂・谷村食堂・食堂味喜・金龍食堂・司十和田バラ焼大衆食堂)が参加。
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 八戸を拠点に活動してる食育料理室・なぎさ なおこ代表(41)が監修を務め、野菜ソムリエ・欠畑睦子さんが講師を務め、会員が勉強した十和田産、青森県産の野菜と一緒に詰め合わせて完成させた。
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 とわだオードブルは3500円(税込)となる。お問い合わせ・注文は...080‐6059‐8015(司十和田バラ焼大衆食堂)迄
 青森県立三本木農業高等学校で約10年前から全国でも唯一取り組んでいる「青森シャモロック飼養管理プロジェクト学習」が開講された。
 5月14日に第1回目の講義となり、同校動物科学科1年生35名(男子15名・女子20名)が青森シャモロック初生雛の管理方法について学び、青森シャモロックの初生雛の体重測定とビークトリミング(嘴の頂点を切除)を体験した。
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 半数以上が雛に触れるのも初めてだと言う生徒らは慎重に温度管理された育雛器から雛を取り出し、手のひらの中で優しく抱えた。
 青森シャモロックは足のサイズが特徴的で雛の頃から身体のバランスと比べると大きい。雛の体重測定では今後の管理での成長の記録を取るために1羽ずつ計る。計ってからは担当の太田哲先生が生徒と雛の写真を一枚ずつ記録。生き物を育てるための責任と愛情を持って欲しいと伝えた。
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 次に雛の嘴の先端を焼き切るビークトリミングを実施。少し可哀想にも思えるが、これは鶏同士がつつき合い傷つけあうことを防ぐために行う。生徒らは先生の指示を聞き、しっかりと雛を抱え、ゆっくりと専用の機材へ押し込んで嘴の先端を切除した。この形のまま雛は鶏になるので餌が食べにくくならないように切断面が斜めになっていないかなど確認した。
 実習後は青森シャモロックについての講義を行った。青森シャモロックはオスの横班シャモとメスの速羽性横班プリマスロックの交配のみで生まれる雑種第1代のみを指し、一代のみしか認められない。青森シャモロック同士、または掛け合わせの交配では青森シャモロックとはならないという。
 専用の研究所でしか扱わない貴重な青森シャモロックを三農では生徒のために飼養管理している。今後は当番制で生徒らが水や餌、紙の交換など成長記録を管理していく予定。
 青森シャモロックの三農ブランドを作ってはどうか?との記者からの質問に太田先生は目的は販売ではないため利益が出てはいけない。無料で配る事も他業者の営業妨害になってしまうので難しいところ。貴重な青森シャモロックを学習のために譲ってもらっているので何かいい形で活かせないか考えていきたいと語った。
 十和田こども食堂実行委員会が5月5日のこどもの日に「おうちでカレーライスを作ろう!」を企画し、実施した。
 これは食事困難な子どもたちの支援ため、親子で食べるの時間を作って欲しいと十和田こども食堂実行委員会(水尻和幸代表)が企画。
 カレー作りのための食材「米・玉ねぎ・にんじん・ジャガイモ・カレーのルー」の無料配布を十和田市北地区包括支援センター様駐車場(十和田市官庁街通りの中央交番隣)で行った。
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 企画は事前にSNSなどで情報発信をし、予約制・限定80セット(1セット5人前)とし、当日は新型コロナウイルスの感染予防としてドライブスルー方式でボランティアスタッフの協力を得て配布した。
 また、前回紹介したこども食堂バスへは支援してくれる会社・団体の広告と、医療従事者へ向けた応援メッセージが貼られていた。十和田こども食堂実行委員会へのお問い合わせは...0176‐27‐1815迄
 「十和田こども食堂実行委員会」が子どもたちの昼食を支援するためにお弁当の無料配布を企画した。
 3月21日、28日、4月4日に事務局でもある「ホビースタジオ笑輪」で50食限定でお弁当を配布。新型コロナウイルスの影響により、学校給食がなく困っている子どもたちのために趣旨に賛同してくれるボランティアスタッフと一緒に活動。また、食事ではなく、お弁当配布としたのも感染拡大を減らす考慮としてとのこと。
 ボランティアスタッフとして参加した栄養士や本職の弁当屋さんのサポートあり、美味しいお弁当は品数も栄養も量もバランスよく盛り付けられていた。
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 また、5月5日には「おうちでカレーライスを作ろう!」を企画。カレー作りのための食材の無料配布を実施する。これは限定80セット(1セット5人前)でドライブスルー方式で配布する予定。十和田こども食堂実行委員会へのお問い合わせは...0176‐27‐1815(水尻和幸)迄
 十和田市伝統芸能まつりが2月9日、十和田市民文化センターで開催された。
 伝統芸能まつりは地域固有の文化を受け継ぎ、次の世代へ伝えていく地域づくりは民俗芸能が極めて重要であるとの考えのもとに民族芸能保存団体の合同発表の場を作ろうと発足したイベントである。
 今回の招待芸能は国の重要無形民俗文化財に指定されている岩手県北上市の「岩崎剣舞保存会」が参加。
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 宙返りや車座などの曲芸を披露する「カニむくり」うや格調高い踊り「一番庭」や勇壮に荒れ狂う武者の乱舞「八人加護」、鬼の面をかぶった「鬼剣舞」など4演目を演じ会場を沸かせた。
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 地域に伝わる神楽や南部駒踊、鶏舞などを披露した市の民族芸能は招待芸能含め7団体が演目を披露し、来場した観客を魅了した。演目の中でも子どもたちが舞を踊る姿に一番の拍手が送られていた。
 ドローン関連事業を展開するITH合同会社から2月6日、十和田工業高等学校に小型ドローン「TELLO(テロ―)5台を寄贈した。テロ―は重さ約80gの初心者向けの小型機で、スマートフォンと同期させ手軽に操作が可能。写真や動画が撮影できる他、プログラム学習教材としても利用可能出来る。
 ITH合同会社の髙見雅之代表・三上大介副代表が同校を訪問。三國槇治校長と電子機械科の各学年の代表者にドローンを寄贈した。生徒は「ドローンを活用して地域貢献にも力を入れたい」と感謝の言葉を述べた。
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 髙見代表は「子どもたちなら操縦はすぐに慣れると思う。正しい使い方を守り、若い自由な発想でどうやって産業に役立てるのかを考えて欲しい。」と期待を込めて激励した。学校側としては教材として活用し、生徒の知識向上、操縦技術習得を図る方針。学生でも資格は取れるということなので、選択科目として「ドローン」が増えることもあるかもしれない。
 令和元年度青森県産業教育振興会二北地区協議会が2月4日、三本木農業高等学校で開催された。同会の中間報告終了後に研究発表会が行われ、三本木農業高等学校(JGAPの手法を用いた牛舎の経営改善)、十和田工業高等学校(卓球マシーンの製作)、三沢商業高等学校(イカピザの制作)の代表生徒らがそれぞれの発表テーマをもった研究発表会を行った。
 その後に株式会社福萬組取締役副社長・福島司子さんが「青森から世界へ~from Aomori to the World」を演題に講演会を開演した。始めに会社の概要紹介をし、自身のプロフィールや生い立ち、留学した海外での思い出などを語った。日本と外国の違い、そこで学んだことなどを生徒らに伝えた。ゲストとして来校したプロバスケットボール選手の北向選手が講演に参加。夢を持つ大切さを伝えた。
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 十和田工業高等学校で第8回目となる生徒の学習成果発表会が2月5日に行われた。
 同校5科(機械-エネルギー科・電子機械科・電気科・電子科・建築科)とコンピューター部、ロボット研究部が1年間で取り組んだ課題研究の成果を発表。
 機械・エネルギー科は「ソーラークッカーを作ろう!」を研究主題に成果を発表。多面体集光型装置の製作に時間がかかり、天候にも左右されたことなど、反省点と調理の実食を報告。環境に優しく災害時への備えにもなると発表した。
 電子機械科は「卓球マシーンの製作」を研究主題とした。去年の先輩方が製作した卓球マシーンをより、性能のよいものにすると試行錯誤し、実験を重ねたことを報告した。
 電気科は「走れ!ホワイトボード消し!」を研究主題にした。センサーでホワイトボード上の文字を消すためにライントレースカーを応用して制作。実際にホワイトボード上を走らせると蛇行したり動作速度が落ちるなど課題も見つかった。
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 電子科は「Live2DをWebカメラで連動させ動かす」を研究主題に選んだ。インターネット等の動画によく見かけるようになったLive2Dに興味を持ち、アニメーションを人の動きと連動するように動作させるプログラムを制作した。動作や可動域など不自然な動作が多く見られ、データの整理整頓が大事だと感じた。文化祭までに発表することが出来たと報告した。
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 建築科は「七戸養護学校とのものづくり交流」を研究主題とした。今年で5回目となる交流事業として教具の依頼を受け、今年度は書見台とヘルメット置き場の製作をした。設計に不備があり、寸法がズレてしまった反省点と、加工はスムーズに行えたため時間を費やし、しっかりとした完成度で製作することが出来たと報告。誰かのためのものづくりで喜んでもらえることが嬉しかったと発表した。
 コンピューター部は「コンピューター部有志の活動 この5年」と題し、プログラミング体験や人工衛星のモールス信号受信の体験、3Dプリンターを用いての衛生模型の製作体験など報告。衛星設計コンテストの参加報告などを発表した。
 ロボット研究部は「全国高等学校ロボット競技大会青森県予選への取り組み」を発表。ロボット製作に時間がかかり、練習時間がほぼない状態での大会出場になってしまった。全国には出場できなかったが県で唯一の技術賞を獲得したことを報告した。
 三本木農業高等学校ラグビー部を卒業した「田嶋グン」選手(現釜石シーウェーブス)がラグビーU20日本代表に選ばれ、活躍をした。1月14日に久しぶりに母校へ凱旋。ラグビーU20日本代表ジャージを寄贈した。
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 遠藤校長は「田嶋グン選手は我が校の誇りである。現ラグビー部も新人戦では久しぶりの準優勝だった。OBの方々、保護者の方々の力を借りて、次は花園を目指したい。全校生徒で応援し、共に夢を掴みたい」と激励の言葉を送った。
 寄贈式終了後は「囲む会」を行い、田嶋選手は在校生ラグビー部員36名と、監督の苫米地衆候教諭、OB代表の成田一郎さん、コーチの中岫崇さんらと学生時代の思い出を振り返りながら、日本代表で出場した時の秘話などを語った。
 田嶋選手が3年生だったころの1年生(現3年生)の後輩からは「グン先輩はとてもきれい好き。部屋をきれいにするなど、生活面でいろいろと教えてもらった」。成田OB代表からは「口数が少なく、前に出る性格でもないが、人よりも倍の練習を積み上げ、怪我をしない強い身体をもっている選手だった。偉大な選手が近くにいるので目標として欲しい」と伝えた。
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 よつば寮の寮長も務める中岫コーチは「学生時代は送迎担当もしていた。グンは見た目通り物静かで、コツコツ積み上げるタイプ。筋トレなども自主的に行い、学生時代にはベンチプレス130㎏を持ち上げていた。みなさんもグンの背中を見て応援してほしい。」と伝えた。中岫コーチは当時七戸町でサッカーをしていたグン選手に目をつけスカウトした秘話も語った。苫米地監督は「当時はライバルの八戸工業にいて対戦した。日本代表の選手がいた学校であることに誇りを持って欲しい。」と激励してから、グン選手が出場した日本代表戦当時の映像を見る。イエローが2枚で人数的不利もあり、ビハインドの場面。諦めずに次に向けて話し合い、35‐34で逆転勝利した。田嶋選手は「U20日本代表でも「ONE TEAM」の精神は変わらない。グランドに立ったら先輩後輩は関係ない。試合での自分の役割を果たすためには監督や先生とのコミュニケーションも大事。」と後輩へ語った。
 田嶋選手は「成田コーチ、中岫コーチに鍛えられ、身体面でも精神面でも多くの事を学べた。三農ラグビーの伝統「走る・スクラム」を守って欲しい。厳しい練習もあるが団体スポーツをやってて本当に良かった。身体が大きかったり、足の速い人はいる。自分にはないものだから当たり負けしない身体を鍛え続けた。U20日本代表でアジアチャンピオンになってもゴールではないので、次は日本代表を目指したい。」と後輩らを激励した。現在178㎝112㎏の田嶋選手。次は日本代表で活躍する姿を見れるように応援していきたい。
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 令和元年度の「幼児リサイクル教室」が実施された。これは市で平成22年から循環型社会の形成を目的とし、幼児期から環境保全に対する意識の向上を計るため、幼児向けに資源ごみのリサイクル教室を行っているもので、市内の保育園、幼稚園を周り、紙芝居や資源ごみの分別ゲームを行っている。
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 紙芝居の内容は去年とは内容を変えて「ごみじゃないよ、しげんだよ」(目黒区大型紙芝居)にした。紙芝居を読んでゴミが資源に生まれ変わる事を伝えた。
 その後に資源ごみの分別ゲームをし、プラスチックや紙、ペットボトルやアルミ缶を仕分けた。園児らは合格シールをもらいこれから家のゴミは分別して捨てることを約束し、リサイクル教室は終了した。
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