生徒諸君!青森の子ども

 平成24年度より「三本木農業高等学校植物科学科」が取り組んでいる「十和田きみがらスリッパ生産組合」との連携で、今年度から十和田市農林部とわだ産品販売戦略課から「株式会社パワフルジャパン十和田」に事務局が移り、独立して活動していく事なった。これは去年に悲願の若手後継者が加入したことと、好評を得ている事から市から独立して活動できると判断されたためでもある。
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 また、「星野リゾート 青森屋」が2020年12月からきみがらプロジェクトを開始することを決定し、今回はデントコーンの収穫体験に同行した。最近では観光は観る・食べるから体験する観光に注目が集まり、青森屋では南部裂織体験の他にも、青森県ならではの体験型観光ツアーが出来ないかと考え企画。収穫から学び、きみがらスリッパの製作体験を出来るプロジェクトなど実施予定している。伝統工芸を守り、発信し、観光へつなげる共同作業はこれからの十和田市の活性化につながるだろう。
 第11回目となる「FootStep発表会~なんでもない日にみた夢のはなし~」が10月13日に十和田市民文化センターで開催された。当日は台風の影響で開催も心配されたが、発表会への来場者は300人を超えた。
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 ダンススタジオFootStep代表のYUKIEさんとジャスリヴDANCEFAMIRYの藤井咲江さんが振り付けを担当し、社会福祉法人北心会の小さな森こども園の園児26名やぷちぶろう、フレンドリー公立もくもっくのスタッフ、ダンススタジオの生徒らが日頃の練習の成果を発揮し、音楽に合わせて25演目ものダンスを披露した。
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 可愛く踊る子どもたちが会場を魅了し、藤井咲江さんとYUKIEさん(福地幸恵)の圧巻のダンスパフォーマンスで盛り上げる。来場客は静かに見守り、ダンスが終わると盛大な拍手を送っていた。
 十和田市馬事公苑称徳館で第17回「ちびっこ馬の絵コンテスト作品展」が開催された。
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 「馬」をテーマに市内外を問わずに小学生児童から応募された375点の中(去年よりも78名増加)から選ばれた入賞者36点の作品が展示された。実際に目で見て描いた馬、想像の馬など、子どもたちが自由な発想で描いた馬の絵が展示され、10月13日には同館で表彰式が行われた。
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 十和田市長賞は母良田諒くん「みんなでごはんだぞ」(三本木3)、十和田市教育長賞は浜田若奈さん「幸せなひととき」(北園5)、十和田湖ライオンズクラブ会長賞は小笠原利央さん「みらいのロボットホース」(北園1)。他、低学年、高学年の部から金賞2名、銀賞4名、銅賞10名。駒っこランド賞17名が選ばれた。作品展の会期は10月5日から11月24日迄。
 また、駒っこランドでは写真コンテストも募集中。題材は駒っこランドで撮影した写真なら何でもOK。入賞者には図書カードを贈呈。応募は来年2月29日迄。応募方法は「 photo2019@komakkoland.jp 」へメールで送信か、応募用紙を添え、郵送で。お問い合わせは...0176‐26‐2100「十和田市馬事公苑(駒っこランド)称徳館」迄
 十和田市立東小学校の児童が9月26日から28日に修学旅行へ行き、最終日に函館駅前~朝市エリアで「十和田PR大作戦」を実施したことを報告に10月3日、小山田市長を表敬訪問した。
 児童らは市長にカヌー体験など、修学旅行先での思い出を報告し、PR活動での体験を伝えた。
 小山田市長は「自分で調べてPRすることは十和田市のことを良く知ることになる。それを人に伝えるのは本当に難しい。いい経験を出来たと思う」と労いの言葉を贈った。
 小原校長先生は児童らの活動へ対する感謝の手紙が届いたことも報告。十和田市のPRパンフレットを見て手紙をくれた人が十和田市へ遊びにきてくれたら嬉しいと語った。
 以下、表敬訪問した児童の紹介▽蛯名政成くん/米田光璃さん/梅田凛花さん/原朱那さん/丹和礼王くん/白坂夢姫さん/西村梨希さん/永倉綾さん
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 インバウンド十和田(米内山会長)が秋まつり初日の6日、地域の魅力を発信しようと十和田市在住のシンガー・ソングライターの桜田マコトさんの協力の元、作詞作曲した「WeLoveTowaDance」を発表した。
 市内にダンススタジオを構える斉藤和幸さんと沼尾美也子さんが歌に合わせた振り付けを担当し、ダンススタジオに通う約100人の小中学生らと創作ダンスを初披露した。
 歌詞は前編英語で「十和田へおいで」をテーマについ口ずさんでしまうような覚えやすく、歌いやすい曲となっている。
 このイベントでの映像を基にPV制作も行い、東京オリンピック開催を前に、十和田の魅力を国内外へ配信する予定。歌とダンスのお披露目では多くの来場者に囲まれ、踊る子どもたちに歓声と拍手が送られた。
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歌詞の紹介(簡略)
We♡ToWaDance
Wellcome to TOWADA
(ようこそ十和田へ)
We're living in a Happy town
(僕たちは幸せな街に住んでいます)
Come alog with your friends
(友だちを連れてぜひいらしてください)
i'm sure you'll satisfy
(きっと満足しますよ!) 
 ※ダンスなどもYouTubeで発信されているので振り付けも覚えて是非、十和田市のテーマソングとして広めていき、運動会などでも使っていただきたい(米内山)
 寺子屋稲生塾の第4回目のプログラムとして「十和田湖開拓物語~ふるさと魅力発見の旅~」が9月28日に開講された。
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 当日は32名の児童らが集まり、初めにひめます養殖の見学。十和田湖の特産品としてひめますの養殖が行われた歴史を学んだ。実際にひめますに触ってみたり、オスとメスの違いを見分けたり、魚卵を見せてもらったりなどの体験学習をした。その後は奥入瀬渓流館へ移動し、コケ玉作り体験をした。第5回目は11月16日に「匠工房」で開講予定。お問い合わせは...0176‐72‐2318(十和田市教育委員会スポーツ・生涯学習課)迄。 
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 青森県立三本木農業高等学校植物科学科1年生33名が9月25日に授業の一環でコケの観察会、蔦温泉の散策などを行った。環境保全と観光課題を考える機会とするために実施され、初めに奥入瀬渓流館でコケの観察をもっと有意義にするための講義が行われた。奥入瀬自然観光資源研究会(通称・おいけん)の川村祐一さんが講師となり、十和田湖・奥入瀬渓流が誕生した経緯と、岩だらけの渓流に小さなコケが作った大自然が現在の奥入瀬渓流だと伝えた。
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 その後は3班に分かれてガイドと一緒に奥入瀬渓流を散策しながらコケの観察を行った。ルーペで観ながらスマホで画像を撮って小さな世界を探索する。午後は蔦温泉へ移動し、自然遊歩道「沼めぐりの小路」を散策した。自然と観光と環境を考える授業で学んだ生徒たちから、将来、奥入瀬渓流に携わる仕事に就く人が出ることを願いたい。
 三本木農業高等学校で「犬の祭典」が同校敷地内で開催された。学校開放活動の一環として、特色ある動物科学科の教育と、地域の犬愛好家が集まり、生徒がイベント運営を携わりながら交流を深め、コミュニケーション能力を高めることが目的。会場では命の花プロジェクトのブースも置かれ、殺処分ゼロをPRしていた。
 プログラムは写真コンテストや障害物競争、だるまさんが転んだなど生徒が考えた競技で楽しく交流を深めていた。市内外から22頭の家族が集まり、愛犬や愛犬家たちとの触れ合いを楽しんでいた。
 実行委員長の茂内綸さんは「ワンちゃん同士、飼い主さん同士が交流を深めてくれれば嬉しい。中には元々保護犬もいるので、社会に慣れさせてあげたい」と語った。担当の赤坂教諭は「犬の祭典は平成17年から始まった。去年よりも参加者が減ってしまったので来年はもっと多くの愛犬家にも集まって欲しい」とPRした。
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 奥入瀬川沿いにある「自然農楽郷」に85本あるクリの木林を訪れた法奥小1・2年生20名を対象に、秋の味覚、栗拾い体験を実施した。クリ林は中川原繁さん(71)が所有する約5千平方㍍の土地で、夏にはイワナのつかみ取りなど、自然と触れ合える体験を出来るようにと様々なイベントを開催している。
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 辺り一面に落ちて転がったトゲのあるクリを足で上手く剥いて中から実を取り出す。子どもたちは慣れてるように器用に集め、あっという間に袋いっぱいのクリを収穫していた。子どもたちは「いっぱい取れた」「帰ったら栗ご飯にする~」など笑顔で感謝の挨拶をしてクリ林を後にした。
 第2回目となる「十和田こども食堂」が8月25日に十和田市相撲場で開催された。
 事務局・実行委員を務めるホビースタジオ笑輪の水尻和幸さんを発起人に、集まったボランティアと賛同してくれた個人・企業の協賛を受けて、子どもたちに無料提供すると同時に親子での食事の時間を作り、会話を楽しむ。
 当日は約90名の親子が訪れ、青森シャモロックの丸焼き、棒パン作り体験、バラ焼きなどが振る舞われ、太陽が射したお昼時にぴったりのカキ氷や、手作り台の流しソーメンには列が並んだ。子ども食堂というより、大人も楽しめる親子青空食堂のようなイベントとなり、子どもたちが喜ぶ声が聞こえていた。
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 今回、振る舞われたほとんどの野菜を提供してくれ、洞内で農業を営んでいるという「フレッシュ愛菜」の野月悟さんは「カケモに24年ほど野菜の直売をしている。乳酸菌を使って栽培しているので、健康な野菜を食べて欲しい。今回、知り合いから声を掛けられ協賛することに決めました」と語った。
 食事が終わった後は準備された紙飛行機を飛ばして遊んだりと、明るい太陽の下で親子は楽しい時間を過ごした。
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