生徒諸君!青森の子ども

 5月の4日・5日の2日間、カワヨグリーン牧場で「2017春の牧場まつりinカワヨグリーン牧場」が開催された。会場ではツリーイング体験(ロープで木登り)やバター作り体験、ペーパークラフト作りなどのコーナーがあり、たくさんの親子連れが来場した。
 5日のみのステージイベントとして、シンガーソングライターのばばらあやかの青空ライブやmarmaladeのバンド演奏、胡蝶蘭舞の和太鼓演奏などが開演され、晴天の牧場に音楽を響かせていた。
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 牧野館では紙芝居ライブも開演され、紙しばい倶楽部とわだ・おはなしぼっくすによる震災復興支援のための紙芝居が上演された。
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 パークゴルフや牧場バーベキューで盛り上がる広場にはゆるキャラのももちゃんやおいらせ町のマスコットおいらくんが登場し、子どもたちと触れ合っていた。また、下田中学校、八戸工業大学第二高等学校、六戸高等学校の生徒らがボランティアでお手伝い。
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主催のふれあい牧場デー実行委員会に協力していた。天気にも恵まれたカワヨグリーン牧場の春まつりは大盛況のまま終了した。
 5月3日から5日の3日間、十和田市馬事公苑駒っこランドで「駒っこランド春祭り」が開催された。オープニングセレモニーでは小山田市長が「来場者数も記録を更新し市内外から十和田市へ足を運んできてもらっている。黒澤理事長はじめスタッフの努力が結び毎年恒例となる春祭りも開催の運びとなり喜ばしい」と挨拶した。
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 初日となる3日は駐車場も満杯となる程の来場者が訪れ、毎年恒例となったジュニアオーケストラ十和田の演奏会が行われ春祭りの開催を祝うように曲を奏でた。他にもふれあいミニ移動動物園も開園。フクロウやカメレオンなど珍しい小動物などと触れ合い、親子で楽しめる時間を過ごした。
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4日はジャグリングショー&バルーンアート、蹄鉄投げのイベントが行われ、5日はマジックショー、スーパーボールすくいなどのイベントが行われた。来場者は家族連れが特に多く、ゴールデンウィークを駒っこランドで過ごすのも恒例となっていると感じた。
 4月19日に十和田市馬事公苑駒っこランドで十和田カトリック幼稚園園児を招いて交流館前のフラワーガーデンの春の花植え会と馬車始走会、にんじんあげ体験が行われた。
 十和田カトリック幼稚園園児41名がスコップと鉢を持ってビオラの花を植える。自分が植えた花が成長するのを見るためにまた来たいと声が聞こえた。午前中は少し曇り空だった天候も午後には太陽が顔を出し、園児らを歓迎する。
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 花植えが終わってからは牧場へ移動し、班に分かれて馬車に乗ったり、馬へにんじんあげ体験をした。初めは身体の大きな馬に驚きながらも優しくにんじんを持ってあげる園児らは馬との時間を触れ合いながら過ごしていた。
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↑初めは少しこわがりながらも勇気をもってにんじんをあげる園児
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終了後は十和田馬事公苑理事長・黒澤氏からお菓子のプレゼントが配られ園児らは満足そうに笑顔を見せていた。
 川上総合学習スクールから5種一級合格者が4名輩出され表彰を受けた。
 5種一級とは珠算能力検定試験(日本商工会議所主催)、日本珠算連盟主催の暗算検定試験、読上算検定試験、読上暗算検定試験、フラッシュ暗算検定試験の5つの検定試験で全て1級に合格した生徒だけに表彰される制度の事で、偶数月に開催されるとのこと。
 3月中旬の調べで全国では116名程が合格する中で青森県は26名、その中で十和田市は11名(※今回で15名)という優秀な成績だという。全国でも青森県は珠算が有名で三沢市、東北町、十和田市が牽引し、その中でも十和田市の川上総合学習スクールが5種一級合格者を一番多く輩出している。
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 今回合格したのは南小学校6年生の繁在家碧乃さん、葛西寧子さん、苫米地美優さん、畑山雄哉くんの4名。
 川上総合学習スクールでは他にも3月末に開催される全国大会・オールジャンパンチャンピオンシップ、4月に京都で開催される全国大会、12月にクリスマスカップ(全国大会)と3つの全国大会へ出場するなど目標を高く優秀な成績を残している。入会などのお問い合わせは...0176‐23‐0727迄
 3月18日19日に県内・北東北の中学校から選抜された男子・女子各16チームが集結する第22回十和田おいらせライオンズバスケットボール大会が開催された。
 19日はブロック別に分かれた予選トーナメントを制して決勝トーナメントに進出した4チームが十和田市総合体育センターで優勝を競う。男子/田舎館中学校・十和田中学校・佃中学校・藤崎中学校、女子/田名部中学校・三本木中学校・八戸第一中学校・田舎館中学校が熱戦を繰り広げた。
 決勝に駒を進めた女子の対戦は八戸第一中学校と三本木中学校。序盤から激しいディフェンスで流れを作りたい八戸第一に引かずに攻める三本木、イージーシュートが決まらないなど点差は離れず前半は29‐28で三本木が1点リード。後半は八戸第一の10番・吉田咲希さんのリバウンドが随所で冴えわたりゴール下を守るも3Q終了時は46‐41で三本木が突き離す。最終Qは三本木の得点が止まる時間が増え、徐々に差を詰められ最後はゴール下のシュートを確実に決めた八戸第一の逆転勝利。56‐53で八戸第一が優勝し、惜しくも三本木は準優勝となった。
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↑接戦を制し優勝した八戸第一中学校女子 ↓準優勝の三本木中学校女子
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 男子決勝は十和田中学校と佃中学校。佃は183㎝の4番・小野功稀くんを攻守の中心に置き、速攻を中心としたアーリーオフェンスで攻める十和田と対戦。前半はお互いに攻め続ける内容だが点数が互いに入らない展開となり21‐17の十和田リードで終了。後半は攻守がかみ合ってきた十和田が佃との点差をじわじわと離し流れをつかんだ最終Qに一気に差を広げ56‐33で優勝した。
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↑優勝した十和田中学校バスケットボール部男子 ↓準優勝の佃中学校男子
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 2月7日に十和田工業高等学校で第5回目となる生徒の学習発表会が行われた。5科の頭文字DREAM(電子・電子機械・電気・建築・機械エネルギー)とロボット研究部がそれぞれにテーマを作って研究の課題にどう取り組んだのかを発表した。
 ▼電子科は3Dホログラムに挑戦。アクリル板スクリーンに投影する技術に+αで風や水、匂いなどの4D感覚も感じられるように工夫した事を発表した。 
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 ▼電子機械科は3輪ゴーカート製作を発表。実際に試乗走行した映像も流れ、設計での苦労や後輩へのアドバイスとしてこれからの製作課題についても報告された。 
 ▼電子科はラズベリーパイ(音声認識基盤)を使ってマイクの音声で言葉を認識するプログラム開発を発表。目標の認識精度まではいかないまでも音声認識を利用して他の活用法も考えたいと報告した。 
 ▼建築科は木材加工製作を地域連携とつなげた事を発表。七戸養護学校との交流と簡易更衣室やタブレットスタンドなどを贈呈した事、「まごころを形にしたものづくり」を感じる事が出来たと報告した。
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 ▼機械科は使い古しのてんぷら油での発電を発表。BDF(バイオディーゼル燃料)を有効活用する方法を考え、様々な用途に使ったが、それでもまだたくさん余る。他の有効活用を考えたいと報告した。
 ▼ロボット研究部の発表では青森県予選での結果報告と、実際に大会と同じようなコースを作り実演してみせた。
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 先輩からの課題を活かし、受け継いだ技術を後輩へ渡す。技術の向上をつなげていく十和田工業の研究発表会は来年も期待したい。
 2月18日に十和田市民文化センターで平成28年度十和田市教育奨励賞表彰式が開催された。これは十和田市在住の小学生・中学生の文化・スポーツの部門で輝かしい成績を残した児童生徒らが対象となり、今年度は小学生からは文化・芸術(絵画・読書感想画・読書感想文・ポスター・俳句・ピアノ発明工夫)で11名、スポーツ(ミニバスケットボール・野球・自転車・レスリング・ソフトテニス・バドミントン)から40名が表彰された。
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 中学生部門は文化・芸術(吹奏楽・絵画・版画・読書感想文・ロボットコンテスト・舞踊)から81名、スポーツ(野球・バスケットボール・サッカー・駅伝・陸上競技・ソフトテニス・レスリング・水泳・卓球・相撲・空手)から99名が表彰され、計231名の児童生徒が受賞した。
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 児童生徒代表の挨拶ではディクソン太陽くんがチャンスを活かす事、感謝する事を学んだ。これからはチームメイトとも戦うことになるかもしれないが互いに成長していきたいと胸を張って挨拶した。
 青森県の音楽活性化を目的として若手演奏家の豊川麗子さん(ヴァイオリン)、亀山瑠香さん(ソプラノ)、平菜摘さん(ピアノ)の3人で構成されている「Colors」が2月6日に三沢市のおおぞら小学校と淋代保育園、2月9日に光華保育園で訪問演奏とヴァイオリン教室を開演した。
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 音楽の感性は小さい頃に触れる事が大事だと音楽活動の周知を兼ねて小学校や保育園を回って音楽の楽しさを体験してもらっている。
 9日の光華保育園ではコンサートドレスで本格的な演奏を披露。30名いる園児だけではなく、親や祖父母も演奏会を観賞しにきていた。約40分の演奏を堪能してからはワークショップ・ヴァイオリン教室を開催。4本の弦と弓(馬の尻尾)で弾く子供用のヴァイオリンを持たせて始まった。指でキツネの形を作ってから弓を持ち、初めて触れるであろうヴァイオリンを肩に乗せて弾く。園児だけではなく保護者や保育園の先生なども参加して楽しくヴァイオリン演奏を体験した。
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 カラーズは5月7日に十和田市民文化センターで赤ちゃんから聴ける&遊べるファミリーコンサート「音楽のたからばこ」も開演する予定。
 訪問コンサートやヴァイオリン教室、演奏会などのお問い合わせは...050‐3579‐3325(亀山)迄
 三本木農業高等学校農業経済科生徒らとコンビニエンスストア・ローソンが共同開発したお弁当が2月17日から3月2日まで青森県内全店舗で発売される事となった。
 ヘルシーでボリュームたっぷりの「色彩弁当」は野菜不足の人たちに食べて欲しいと生徒が栽培した三農産、青森県産の野菜食材をふんだんに使ってメニューを考案。肉じゃがやきんぴらごぼうなどおかずをそろえて完成した。
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 17日は三農生徒らが三小通り店、東十一番町店の店頭で雨の降る中、お客様に笑顔で声を掛けて販売促進を行った。色彩弁当は498円(税込)で販売。
 1月27日から30日まで平成28年度日本三大開拓地小学生交流事業が開催された。福島県矢吹町、宮崎県川南町、青森県十和田市の交流は戦後の「日本三大開拓地」のもとに三市町の議会が中心となって始まった。終戦後に大規模な開拓が必要とされ、技術的にも困難な地区として国営開墾事業に決定。平成17年度からは三市町の輪番制による交流を実施していて今年が十和田市開催となった。
 27日は十和田富士屋ホテルに十和田市から17名、矢吹町から19名、川南町から20名の児童が集まり迎会を兼ねて交流を深めた。28日は稲生川土地改良区・美土里ネットの協力でDVDで上映し十和田市の開拓の歴史を説明した。それからは移動し、十和田市現代美術館・称徳館などを見学して回った。29日は十和田湖温泉スキー場で楽しくスキー体験をし、長いようで短い交流事業は終わった。
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