生徒諸君!青森の子ども

 B‐1グランプリin十和田まで残り87日となった7月8日に三本木農業高等学校の玉ねぎ畑に市内にある小学校(三本木小学校4学年児童89名・東小学校2年生児童64名・松陽小学校1~4学年児童27名)の十和田バラ焼きキッズ180名の児童が集まり、バラゼミ、教員と三農生徒と共にB‐1グランプリで使用する玉ねぎ(品名・ネオアース)を収穫した。天気は快晴、手袋と長靴で格好を決めた元気な子どもたちは畑に飛び込み、玉ねぎを一斉に掘り出した。収穫した玉ねぎをカゴに入れる子どもたちは大きさや形を確かめたり、残ってる玉ねぎはないかシートをめくったりしながら楽しんで玉ねぎを収穫していた。
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 収穫が終わり、バラゼミと子供たちはみんな揃って「十和田に愛にいこう!」と玉ねぎ畑から愛を叫んでいた。
 また、今回は特別に当日に収穫を手伝ってくれたバラ焼きキッズの子どもたちには玉ねぎがプレゼントされた。子どもたちは「家に帰ったらカレーやバラ焼きを食べたい!」「お母さんにプレゼントしたい!」と喜んでいた。また当日はヤマザキパンから協賛としてパンも配られた。子どもたちは暑い日の農作業の疲れも嬉しさに変わっていたようで元気にバスに乗り込んで母校に帰っていった。
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 7月1日に市長応接室に訪れたのは、今年で2回目となる十和田地産品のPR活動の報告をする南小学校生徒代表の4名の子どもたち。去年から始まった修学旅行先(函館駅付近)での十和田市の地産品のPR活動は子供たちに地域の事を知ってもらうこと、それを発信する役割をになうことで地域愛を深め、食育も兼ねて子供たちの成長につながるようにと企画された。市や市内の十和田産品販売事業者の協力のもと、子どもたちは函館駅付近で十和田産まっしぐら・プレミアムにんにく・カット長芋・十和田美人ごぼう・黒にんにく・スタミナ源たれ・奥入瀬源流水を手分けして持って、道を歩く人々に話し掛け、商品の特徴やアピールポイントを伝えながら手渡した。当日は地元のメディアにも取材をされるなど注目され、「十和田ふぁみりーず」も函館に駆け付け一緒に地産PRをした。
 小山田市長は十和田市での活動を知ってもらえた事で十和田市に興味を持ってくれた人が一人でも増えれば嬉しいと語った。子供たちは「勇気を出して声を掛けてPR出来た」「喜んで地産品をもらってくれた人がいて嬉しかった」「関係者の支援に感謝しています」と立派に市長に報告した。この活動を通して学んだ体験は子どもたちの心の成長につながるだろうと感じた。
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 7月23日に十和田馬主協会10周年の記念事業の一つとして、十和田市馬事公苑(駒っこランド)に招待されたまきばの保育園の34名の元気な園児が交流館前のフラワーガーデンで花植えを体験した。その後駒っこランドのPRソング「駒っこキッズ」のお披露目となり、園児らは大きな声で歌って踊って楽しんでいた。次に交流館を後にして駒っこ牧場へ向かい、馬への人参あげと馬車乗りを体験、大きな顔の馬に人参をあげる園児は少し怖がりながらも好奇心を持って優しい馬に触れ人参を与えていた。
 それから称徳館に移動し、特別展「学んで遊ぼう!ダンボールランド」で元気いっぱいに遊んだ。交流館、駒っこ牧場、称徳館と十和田市馬事公苑を満喫した園児たちは最後にお菓子とお花(ナデシコミックス・ブルーサルビア・フラメンコローズ)をお土産に貰って笑顔でバスに乗り込んだ。駒っこランドではさまざまな夏休み企画を実施中!お問い合わせは...0176‐26‐2100(称徳館)/0176‐20‐6022(駒っこ牧場)まで
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十和田工業高校放送委員会がB‐1の活動を宣伝すると共に、宇宙から盛り上げていこうと「宇宙から見えるB‐1をつくろうプロジェクト」を実施。当日は風が強く雲の流れで衛星からの写真が撮れるか不安もあったものの、アルミを貼った箱をもって「B‐1」の文字を作った生徒は空を見上げていた。光の反射で衛星が通過する数分間に衛星写真を撮るという。成否は宇宙航空研究開発機構(JAXA)から後日写真を購入してからわかるため生徒はあまり実感はないと苦笑いしながらも、十和田市の活性化に少しでも役立てれば嬉しいと語った。 詳しい内容に関するお問い合わせは...10BC.japan@gmail.comまで
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 6月14日に行われた全日本小学生ソフトテニス大会で男子ペア・北園小6年の沢田英生(ひでお)君と藤坂小6年の苫米地勝成(まさと)君が優勝した。女子からは2位・三本木小6年の細田美帆さん、3位・南小6年の中野渡彩さん、北園小6年の畠山日和さんが入賞。計5名が7月29日~8月2日まで富山県で開催される全国大会に参加する。小学校2年生からラケットを握っているという苫米地くん、市内の小学生が集まっているクラブチームで週に3~4回の練習で頑張っている。大会では勝てなくても一生懸命頑張りたいと抱負を語ってくれた。
 6月13日に第31回目となる「わんぱく相撲全国大会」の予選となる十和田場所が開催された。
 日本の国技として歴史のある相撲競技、残念ながら年々参加者は減ってきているようだ。長い時間の努力が一瞬にして決まる過酷な対戦競技は他にはない面白さがある。今回は男子5名、女子2名の全7名の参加者で大会は始まった。1~3年生の部では三沢小学校の佐藤兄弟と上久保小学校の富田菜南ちゃんの対戦、見事な叩き込みで1勝を上げた菜南ちゃん、佐藤兄弟の熱気ある対決などで盛り上がった。
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 4学年、6学年は参加者が1名だったために対戦はなく代表となった。5学年は佐藤日伽莉さんと中井亮太くんの対戦、均衡した実力に勝負は白熱した。先に2勝を上げた中井くんが優勝し代表となった。代表となった3名には8月2日に両国国技館で開催されるわんぱく相撲全国大会での活躍を期待したい。
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 三本木農業高等学校の植物科学科の生徒らが「きみがらスリッパ」の材料となるデントコーンの播種活動を体験した。
 きみがらスリッパとは廃棄物であった馬の飼育用作物のデントコーンの皮を再利用した昭和22年から始まった伝統工芸であり、昭和38年に設立した「十和田きみがらスリッパ生産組合」が十和田市の特産品として生産し、全国へ販売している。
 この日は三農生徒50名が生産組合の手伝いとして参加し、50㎝間隔でデントコーンの種を沈圧(種を足で踏んで植えていく方法)しながら植えていった。腰を曲げて一つずつ植えていく時間のかかる地道な作業だが、50名の人数と若さの力で、播種活動はあっという間に終わった。地域の伝統工芸を守る姿勢や、地域活性化への貢献活動を体験し、この活動を通して子どもたちを育み、その中から後継者が増えれば嬉しいと組合長の宮本桂子さんは最後に挨拶をした。
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 6月7日に市民交流プラザ・トワーレでウマジンワークショップが開催された。講師をウマジンを制作したデザイナーの安斉将さん、主催は十和田青年会議所が担当し、声を掛けて集まった親子や市内の子供たちが集まって、ウマジンの制作をした。集まった約40名の参加者の子どもたちは一斉にウマジンの紙型を切り抜いたり、色を塗ったりと自分のオリジナルのウマジンを楽しみながら作っていた。
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 ウマジンとは人と人とのコミュニケーションツールの一つとしてアートとウマの町、十和田市で企画されたイベントで、学校も年齢も違う子どもたちは同じ場所でウマジン制作を一緒にした友達として仲良く遊んでいるようだった。また、9月の十和田市秋祭中日にお祭り広場でパレードも行われる。7月には山車制作、8月にウマジンパレードダンスの振付も企画している。参加費は無料、十和田市を盛り上げたい人、興味のある方は参加してみてはいかがだろうか?
 お問い合わせは...0176‐23‐1958(公社)十和田青年会議所 お祭り委員会まで
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 6月22日に十和田市立高清水小学校でB‐1グランプリin十和田でのバラ焼きキッズのおもてなしの一環として、十和田湖の伝説「八郎太郎と南祖坊」を大型紙芝居で上映するための事前学習が行われた。全37名の児童は紙芝居を見ながら自分たちで考え、大会まで練習し、発表上映する。この伝説を聞いて十和田市に訪れた人が、1人でも多く十和田湖へ観光に行くことを期待したい。
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  6月25日でB‐1グランプリin十和田までのカウントダウンが残り100日となった。その節目のイベントとして南部地方の伝統工芸でもある南部裂織をみんなで織ろうと市民交流プラザにたくさんの人が集まった。南部裂織を今大会のコンセプトに見立て、みんなで糸を紡ぐことで想いをつなぐ地域愛、地域をつなぐ人間愛を表現しているようだった。イベントにはカトリック幼稚園45名・北園幼稚園19名の子どもたちが集まって歌って踊りながら会場を盛り上げた。終わってからはみんなで缶バッチをもらって喜んでいた。昔から伝わる伝統工芸と将来を担う子どもたち、そしてそれをつなぐ架け橋となるであろうまちおこし団体がB‐1グランプリの成功に向けて団結をしたように感じた。
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