生徒諸君!青森の子ども

 市内中学生を対象にボランティア活動等の体験学習を通し、地域と共に助け合う心を学ぶ平成30年度中学生ボランティアスクールが7月30日31日の2日間開催された。市内34名集まった中学生は4班に分かれ行動。始めに開校の挨拶の後に高齢者のためにどう助け合うことができるか、どんな気持ちを持って接すればいいかを講義。その後は高齢者の疑似体験をしながら介助をする体験を実施。車イスの介助の難しさと介助される側の気持ちを理解したようだ。二日目は市内にある福祉施設に訪問し、実際に高齢者と触れ合いながら交流を深め介護の難しさと大切さを学んだ。
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 十和田南小学校が北海道への修学旅行における十和田産品のPR活動を行ったことを小山田市長に報告。今回で4回目の実施となる。
 報告に訪れた代表の児童4名は「十和田産品だけではなく、歴史や観光も自身で調べ学習をしてPRしてきた。こけ玉やごぼうやにんにくなどの野菜、お米や水などを渡した。知らない人に声をかけるのは初めはドキドキしたけど外国人にも思い切って声をかけてみた。嬉しかったのはPR&アンケート用紙を配った人たちから手紙が届いたことです。」と思い出を振り返るように市長に報告し、協力してくれた市内企業に感謝の意を述べた。
 市長は「ホントに素晴らしい経験をしたと思う。情報を発信することは十和田市を知ってもらうこと。1人でも遊びにきてくれれば嬉しい」とPR活動を激励した。南小児童はこれから手紙をくれた一人一人に返事を書く予定だ。
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 駒っこランドでは恒例となった保育園園児を招待しての花植え会&馬車・にんじんあげ体験が7月19日に開催された。
 今回は十和田めぐみ保育園園児17名が参加し、花植え体験と馬車体験を楽しんだ。
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 馬のにんじんあげ体験では大きな馬に少し怖がりながらも近づいて名前を呼びながらにんじんをあげていた。当日は東北町からの保育園も親子で訪れて賑わっていた。団体でのご利用・お問い合わせは...0176‐26‐2100迄
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 子どもの健全な自立を促すことを目的として、親は手伝わずに子供だけで献立・買い出し・調理・弁当詰め・食事・片付けまでをする「弁当の日」を広めていこうと有志団体が7月11日に三本木中学校で講演会を開催した。講師に長崎県佐世保市立広田小学校教諭・福田泰三先生を招き、「いまこそ食育!『弁当の日』が未来をかえる!」と題し講演会は始まった。1年生から3年生までの全校生徒、及び保護者が見守る中、福田先生は何故「弁当の日」が必要なのかを問いかける。「みなさんには目的や目標がありますか?その違いはわかりますか?生活面・クラブ面・勉強面で自分のマネジメントをしっかりと立てて欲しい」と有名スポーツ選手の実践を例えに出して紹介した。その言葉の中には「○○のために□□をする。」など一流選手が子どもの頃に自分で決めた夢を叶えるために決めた約束があり、自分のためではなく誰かのために...結果として世界で活躍する人物になったことが解る。
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 福田先生は自身が過去に受け持っていたクラスでいじめが原因で学級崩壊寸前であったことを告白。それには様々な要因があり、子どもたちの心が病んでいたからだと思うと話した。だからこそ弁当の日を始めた。少しずつ子どもたちの心が変わり始め、親への感謝の気持ちや友達とのコミュニケーションが増え、他人を思いやる気持ちが育まれた。謝りたいと申し出たいじめっ子からの手紙に会場は静まり返る。
 食事は身体を作るために必要な事で作れなければ買うしかない。料理が出来ない大学生のダイエット食のような食生活を例に挙げ、最近の子どもたちには体のだるさ、便秘、低体温などの問題があると取り上げた。また、無理なく始められるように「みそ汁の日」も紹介。味噌汁は栄養価も高く簡単に作れる家庭の味、母親の味として覚えて欲しいと伝えた。最後に実際に取り組みを始めた三本木中学校陸上部の映像を流し、最後に「誰かを幸せにするために楽しく生きてください!」と挨拶をし、拍手喝采で見送られ講演会は終了した。
 十和田バラ焼きゼミナールが今まで小学生2校を対象に挑戦してきた「日本一長いラビアンロール巻」を更新しようと十和田市立甲東中学校2学年生徒・保護者の親子レクの一環として企画され、7月28日に開催した。
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 始めに集まった甲東中学校2学年48名と保護者にバラゼミ舌校長畑中さんが講話をする。B‐1グランプリ十和田大会では約5500人がボランティアで参加し、十和田市の魅力を全国に発信しようと、バラ焼きというツールを通して個人・企業が一つになった。なぜバラ焼きでまちおこしなのかを説明し、今までの活動の中で学んだこと、活動の中で得た大きな成果、愛とは何かを熱く説いた。
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 講話が終わってからは十和田バラ焼きの調理体験、その後に日本一長いラビアンロール巻を作るために体育館では収まりきらない記録を作ろうと長い廊下に移動し、机を直線に並べ、長く敷いたラップの上に海苔を並べて重ね合わせる。ご飯をのせてバラ焼きを中央に敷きつめたら準備完了。慣れない手付きで掛け声を合わせて一斉に巻いた。ラップを外して持ち上げて壊さずに3秒たったら記録成立。慎重にタイミングを合わせ「せーの!」で持ち上げる。見事に成功し、参加した生徒・保護者からは歓喜の声が上がった。記録は...「43・6m」となり日本一長いラビアンロール巻は記録更新した。バラ焼きをツールにしての親子の大切な時間は緊張と歓喜の思い出となった。
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 公益社団法人三沢青年会議所が創立55周年記念として「小泉進次郎講演会」を6月10日にきざん三沢で開催した。定員700名に対して900名近い参加者が応募し、会場は熱気に包まれた。開会の挨拶では新堂友和理事長が「現代は様々な社会問題を抱えている。今日の講演が未来へ向けての意識を変えるきっかけになれば嬉しい」と挨拶した。
 オープニングではあんべ、ほのか、ポチの3人からなる三沢市出身の現役高校生バンド「No title」とキッズコーラスミニビートルが熱唱した。混雑のために開始が遅れるも、満を持しての小泉氏の登場は歓声に包まれ、人気の高さがうかがえた。第1部となる講演の挨拶では小泉氏が自身の生まれ故郷の横須賀も基地のあるまち、三沢市と沖縄が姉妹締結してる事も知り、是非つなげていきたいと語った。現在、無所属となっている小泉氏はアンケートデータをスクリーンに映し、政治家を信頼していない人が70%を超えていること、日本の現9歳以下の子どもたちの平均寿命が107才といわれていること、2024年には人口の半数が50歳以上になることなどを説明。それを受けて、これからは①地方創生(若者を故郷にしばりつけず世界を視せるべき。残った者が若者が戻ってきたいまちづくりをする事と伝えた)②農業改革(モノを売るのではなく世界を相手に文化を売る。ワインを例にグラスや作法、添え物を関連させる工夫を伝えた)③ 国会改革(国会会議や投票時における無駄な時間は必要か?世界と比較し、働き方改革を一番しなくてはならないのは国会ではないのかと語った)の3つをしていかなくてならないと語った。講演最後には「前例なき環境には前例なき教育を!」と熱く語り、まちづくりの取り組みや政治にも興味を持ってもらいたいと挨拶した。
 第2部は未来を切り拓くトークセッションと題し、三沢出身の高校生と質疑を交わした。来場した方々が未来へ向けて何か変わるきっかけになったのかもしれない講演会は大盛況のまま終了した。
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 平成29年度十和田湖ひめます稚魚放流式が6月16日に十和田湖ふ化場で行われた。開会の挨拶では十和田湖増殖漁業協同組合の小林組合長が「今日で合わせて70万尾の放流となる。今年は7㎝4gと立派なひめますに成長している。青森、秋田の関係者ならびに飼育管理の協力に感謝します。」と66回目となる十和田湖ひめますの放流の成功を祈念した。
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 放流式には十和田市立十和田湖小学校、小坂町立小坂小学校、十和田湖保育園、わんぱく広場保育園の児童・園児ら約50名がバケツを持参し参加。子どもたちから小林組合長と飼育管理者・蛯沢さんに感謝状が手渡された。
 開会式が終わると全員で桟橋へ移動し、順にバケツにひめますを入れ「大きくなって戻ってきてね!」と元気に声を掛けながら放流した。十和田湖の観光資源として「十和田湖ひめます」が大きく育ち、地域活性化につながるように祈念して十和田湖ひめます放流式は終了した。
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  平成24年度から始まった三本木農業高等学校植物科学科の取り組みで「十和田きみがらスリッパ生産組合」および「十和田市農林部とわだ産品販売戦略課」「十和田工業高等学校」「十和田むらさき研究保存会」と連携し、伝統工芸品である「きみがらスリッパ」の生産を通して、地域活性化へ貢献していく姿勢を育てるための活動が行われた。今年で6期目となる。
 植物科学科では2・3年生は野菜研究室の研究課題として取り組み、新1年生は知る事から始まる。始めに十和田きみがらスリッパ生産組合・宮本桂子さんが1年生35名、2・3年生18名に趣旨と作業方法を説明。生徒らはお揃いの作業着を着て、長靴に履き替え、きみがらスリッパで使用するデントコーンの播種を実施した。農場に一列に並び、一斉にスタート。腰をかがめて鎌で穴を作り、赤色の種を40~50㎝間隔で1個ずつ、一歩ずつ踏み押しながら植えていく。作業スピードも速く、人数も多いのであっという間に播種は終了した。今後は7月に除草、10月に収穫・調整の予定となっている。
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 十和田市立松陽小学校で児童保護者である山端氏が使わない田んぼを活用し、稲作体験を通しての子どもの食育と高齢者との交流を目的に農業体験が行われた。今年で4度目となる農業体験は昔ながらの方法で苗植えから稲刈り、脱穀までを体験しながら先人の苦労を体験してもらい、お米に対する感謝の気持ちを育むもの。
 5月21日は2年生から6年生までの児童31名が苗の手植えを体験した。足場の不安定な田んぼの泥の中を3本1束にした苗をつまんで腰をかがめて植えていく。半分以上の児童の家が農家というが農機の発達もあり、普段はあまり手伝わない子どもが増えてきているようだ。子どもたちは泥んこになりながらも疲れを気にしないように楽しみながら少しずつ植えていった。農業体験の後の給食は格別に美味しく感じただろう。
 公益社団法人十和田青年会議所の青少年育成事業の一環で今年で第6回目となる「レッツ!エンジョイ!職業体験学習」が母の日の5月13日に十和田市東公民館で開催された。十和田市内及び近隣在住の小学4年生から6年生までの児童を対象に約50名が参加。十和田市にある様々な職種や働く人たちを知ってもらい交流を深めると共に、将来の仕事に対する考え方や職業を選択するきっかけになるようにと企画。
 開会の挨拶では太田格道理事長が「社会人になってから皆さんは仕事をします。お父さん、お母さんは社会人として先輩であり、働いて家族を養っています。今日は子どもたちに9つの職業から3つを選択してもらい、プロから学んでもらいます。私からは3つの約束を守って欲しいと思います。挨拶は必ず守ってください。家族で今日の体験を話し合ってください。そして仕事をする親への感謝の気持ちを忘れないでください。」と子どもたちに伝えた。
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 今回の職業は『消防士・警察官・カメラマン・パティシエ・ウエイター(ウエイトレス)・保育士・水道業・デザイナー・美容師』の9つ。それぞれが班に分かれて職業体験が始まった。
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 『消防士』は実際に酸素ボンベを背負って煙(無害)の充満する建物の中に突入し、救助者を助ける。参加した子供たちは煙に中は何も見えないと苦戦していた。また、消火器訓練・放水訓練なども行い予想以上の水圧に驚いていた。
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 『警察官』はどのような事に取り組んでいるかを学び、指紋採取の鑑識体験を行い、白バイにまたがって記念撮影などをしていた。
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 『カメラマン』は写真のオクヤマが協力。写真撮影の技術を学び、モデルのポーズを決めるなど子どもたちがカメラマン・モデルになって楽しむ。撮った写真のフォトアルバム作成など写真を撮るから出来るまでを体験した。
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 『パティシエ』は(株)大竹菓子舗が協力。自分のオリジナルのミニケーキ作りを体験。クリームを塗る事が思ったよりも難しいようで子どもたちは試行錯誤しながら集中して作っていた。
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 『ウエイター・ウエイトレス』は十和田富士屋ホテルが協力。スプーンやフォークを使ったテーブルマナーを学び、トレーで飲み物を運ぶ体験などをし、お客様のために働く心掛けを伝えた。
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 『保育士』はきく保育園が協力。保育士として大切な赤ちゃんにどう接していくかを伝え、ミルクの試飲、オムツ交換や授乳体験などを行った。また小学生が対象ということもあり、乳児と違った遊ぶ大切さを伝えるため、オリジナルのロウソク作りも実施。同席した親も子どもも何年か昔を思い出すように体験学習した。 
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『水道業』はササキ石油販売(株)が協力。上水道・下水道の配管施工を体験。長さを測って配管を切り、それを繋ぎ合わせて実際に水を流す。どのように流れているか、水漏れはないかなど仕事に対する考え方を話しながら施工作業を体験した。 
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『デザイナー』は(株)テクノル十和田支店が協力。アイパットを使ったオリジナルの自己紹介名刺を作成。画像を入れたり時のバランスを考えたりとパソコンデザイナーの体験をした。
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 『美容師』は美容室山野・ヤマノブライダルが協力。美容師にオシャレに髪をセットしてもらったり、可愛いネイル作りを体験したり、マネキンを使用したカットを体験するなど女子が一番盛り上がって楽しんでいた。
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 体験学習が終了してからは働いた給料として子どもたちは仮の給料を貰い、それでお花とお弁当を買った。働いて稼ぐ大切さと仕事の面白さと大変さ、この体験を通しての親子の時間、最後に貰った花を母の日のプレゼントとして受け取った。子どもも親も協力会社もたくさんの事を学んで職業体験学習は終了した。
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