生徒諸君!青森の子ども

 第23回目となる「十和田おいらせライオンズクラブ杯争奪中学校バスケットボール大会」が3月17日・18日の2日間、開催された。この大会は県内、北東北から選抜された男子・女子チームが新年度チームの実力を試す登竜門として位置づけされている大会であり、県内外から参加した男女16チーム・計32チームが熱戦を繰り広げた。また、十和田おいらせライオンズクラブでは奉仕の心を青少年に伝える敬老奉仕事業の一環として、大会に参加する生徒・PTAの方々からバスタオルの収集も呼び掛け老健施設に寄贈する活動も行っている。
 大会結果は以下の通り...
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 ▽女子/優勝は49対36で三本木中学校(十和田市)/準優勝・浦町中(青森市)/3位・田舎館中(田舎館村)/4位・山本中(三種町)
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 ▽男子/優勝は64対42で八戸第一中学校(八戸市)/準優勝・青森南中(青森市)/3位・倉石中(五戸町)/4位・田舎館中(田舎館村)
 国際ソロプチミスト十和田から第24回目となる奨学金の贈呈式が3月行われた。
 今年度奨学生として選ばれたのは山崎くん(一身上の都合のため名前と顔は伏せます)。会場には卒業生の田中ジェランさん、22回生の畑山満有さん、23回生の神村唯斗さんも出席し、贈呈式は開会した。
 稲本佐矩子会長は「義務教育も終わり今までの事を想いながら高校生活が始まる。夢を持って成し遂げて欲しい」と激励した。
 東中学校橋本央樹校長は「私の部活の教え子でもある山崎くんは部活を通して成長してくれた。このような支援を受けれることは嬉しい」と挨拶。
 山崎くんは「私は母一人で育てられお金の面でも苦労させています。担任の川上先生には奨学金の事で相談していて、受けられる事が決まった時には家族のように喜んでくれました。いつか母にも恩返しがしたいです」と感謝の気持ちを述べた。
 母は「見ず知らずの私たちに手を差し伸べてくれる団体があることに感謝します。息子が素敵な大人になる事を願っています」と挨拶した。
 また、国際ソロプチミスト十和田では5月27日に女性と女児の笑顔のためにと第3回チャリティー茶会を企画している。
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 三本木農業高等学校(以下、三農と略)で3月12日に「きみがらスリッパ製作講習会」が行われた。
 きみがらスリッパは昭和38年に設立した「十和田きみがらスリッパ生産組合」が十和田市の特産品として生産・普及・販売に努めている伝統工芸品で三農では地域の伝統工芸品を守るとともに、十和田きみがら生産組合と連携し、栽培・研究活動に取り組んでいる。今までは課題研究の授業の一環としてデントコーンの播種・除草・収穫・調整などに取り組んできたが、今回は初めてきみがらスリッパの製作(草履は過去に製作体験あり)に挑戦。植物科学科の1・2年生の希望者を呼び掛け、実施した。
 一足作るのに丸一日かかると言われているきみがらスリッパは6名の講師が担当し、今日が初めてという生徒ら13名が製作に取り掛かった。皮を選別して土台の準備、複雑な編み方を指導されながら土台に張った3本の紐に一枚一枚濡らした皮を巻き絡めるように編み込んでいく。参加した生徒の和田さんは「このままでは伝統工芸品が無くなってしまうという思いで参加した。作ったきみがらスリッパは地域イベント活動などでPRしていきたい。」と語った。
 きみがらスリッパ手作り体験は道の駅とわだ匠工房で毎月第3日曜日に開催。お問い合わせは...0176‐28‐3790迄
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 十和田市立東小学校3年生と保護者ら約150名が集まり、2月3日に十和田バラ焼きゼミナールと協同して「日本一長いバラ焼き入りの恵方巻き」作りにチャレンジした。
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 初めにバラゼミ舌校長の畑中氏からなぜバラ焼きでまちおこしなのか?B‐1グランプリやバラゼミの今までの活動をスクリーンで紹介しながら観光の原点はふるさとを支える力、十和田プライドの構築が必要だと論じた。そして子どもたちに今回はバラ焼き入り恵方巻きの日本一を目指すが、それぞれに得意な事や好きな事を頑張ってオンリーワンの人間になって欲しいと呼び掛けた。ただバラ焼きをやるのではなく、なぜやるのか?それがどういう結果につながるかまで説明を聞いた児童・保護者らは真剣な笑顔で恵方巻きに取り組んだ。
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 つなげたテーブルの上にラップを引いて、長く伸ばして敷いた海苔に酢飯をのせ、バラゼミメンバーと一緒に鉄板で調理した玉ねぎとバラ肉を炒めたバラ焼きをトッピング。それを畑中舌校長の掛け声で合わせて一気に巻いた。全員でゆっくりと持ち上げ長さを計測。最長となる【38・6㍍】を記録し、バラ焼き入りの恵方巻き日本一の長さを更新した。児童・保護者らは歓声を上げて喜び、作った恵方巻きを笑顔で食べた。
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 十和田市の地元企業、株式会社福萬組が八戸学院大学と共催し、地域スポーツ活動の活性化を支援していきたいとバスケットボールクリニックを企画。講師に福島雅人氏(現・山形銀行女子バスケットボール部ヘッドコーチ)、長南真由美氏(現・専修大学コーチ)を招き、2月24日に十和田市立南小学校体育館で市内・近隣の小学生約180名を対象に「八戸学院大学×㈱福萬組バスケットボールクリニック」を開催した。ドリブル技術などのファンダメンタル(基礎)を講師が指導し、大学生と小学生の子どもたちがゲームなどをして楽しんだ。
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 長南さんは「まだバスケは始まったばかり、いろんなことにチャレンジして楽しんで欲しい」と挑戦する楽しさを伝えた。福島さんは「1日は1440分。そのうちの3分でいいからドリブル練習や英単語を1つ覚えてみる。1年経ったら身についている」と継続する大切さを伝えた。地元企業・地域の子どもたち・大学生・プロのコーチが集まったクリニックは参加したみんなを笑顔にし、大成功に終わった。
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 十和田市の企業・個人の寄付・協賛による有志の企画で2月6日に十和田中学校で腰塚勇人氏の「‐ドリー夢メーカーと今を生きる‐命の授業」が開催された。
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 腰塚氏は中学校でバスケ部の顧問として教育・指導に取り組む熱血教師だった。ある日、人生を大きく変える出来事が起こった。スキーで首の骨を折り、一命は取り止めたものの全身を動かす事の出来ない麻痺状態となった。絶望の中で心を救ってくれたのは、妻や両親、同僚の先生や生徒、医者や看護師、周りにいる人たち。入院、リハビリ生活の中で自分の命が助けられ、生かされていることの幸せに気が付き、奇跡的に職場復帰を果たすことが出来た。
 この期間に自分の人生についての見方や考え方、感じ方が変わってきたが、世間では障がい者に対する視線、子どものいじめによる自殺など、心痛ましい事件が多く取り沙汰されていた。自身の実体験から命の大切さ、生きてることの素晴らしさ、普段の生活で当たり前に感じ、忘れかけている幸せについて伝えたい。その想いから全国を回って「命の授業」を始めた。活動開始から約8年、1450回目の講演が十和田中学校となった。
 講演では脚を引きずりながらも力強い声で生徒らに呼びかけ、命の喜ぶ生き方「ドリー夢メーカー」について語った。口は何のために使うのか?目は何のために使うのか?耳は何のために使うのか?手足は誰のために使うのか?心は誰のために使うのか?自分の命を喜ばせる行動を一つ、仲間や家族を喜ばせる行動を1つ、考えて欲しいと問いかけた。
 日常にある「当たり前」が実はとても素晴らしいことだと気付くことは感謝の気持ちにつながり、感謝が出来ることで誰かを喜ばせることができる。講演が終わり、生徒らは大きな拍手で腰塚氏を見送った。この「命の授業」を聴いた子どもたちが自分の命も、周りの命も粗末にすることはないだろう。
 十和田市名水保全対策協議会が「春の小川」の復元事業の一環として平成29年度元気な十和田市づくり市民活動支援事業の支援を受け、2月17日に十和田市民文化センターで「名水・湧水環境の保全に関するシンポジウム」を開催した。
 事例発表で北里大学獣医学部生物環境科学科講師・柿野亘氏が「湧水環境保全にかかわる生活論理をつくりたい」をテーマに白上名水広場・沼袋名水公園の水域に棲んでいる生き物たちを紹介。シナイモツゴなど絶滅危惧種も棲んでいることから私たちがどう取り組んでいかなくてはいけないのかを語った。
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 パネルディスカッションでは「100年先まで守り続ける湧水環境について」をテーマに十和田市立西小学校4年生と十和田市立藤坂小学校4年生をパネリストとして招き、環境保全の取り組みを発表。柿野氏をコーディネーターとし環境教育について学んだ。
 十和田市民文化センターで2月11日「第28回伝統芸能まつり」が開演された。
 各地域に伝わる舞踊は歴史を辿り、舞が生まれた理由を知る事が出来る。それを地域で残し歴史と文化を伝えていく伝統芸能。舞と衣装と小道具でその地域の時代の背景を想わせ踊る。毎年招待芸能を呼ぶことも目玉の一つ、今年は秋田県由利本荘市から国指定重要無形民俗文化財「本海獅子舞番楽」を招待し開催された。
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 会場にはたくさんの観客が訪れ、全13の団体(保存会)が伝承されてきた舞踊を披露した。継承が難しいと言われる伝統芸能の中で沢田鶏舞保存会は沢田小児童や卒業生が地域の活動として取り組み、軽やかな足取りで鶏舞を披露した。
 十和田市在住の小・中学生を対象に文化や芸術、スポーツなどで優秀な成績を収めたことを表彰する「平成29年度十和田市教育奨励賞」が2月17日に十和田市民文化センターで開催された。
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 文化・芸術部門は合唱・吹奏楽・読書感想文・珠算・絵画・版画・ポスター・ピアノ・俳句・書道・4コマ漫画・献立コンクールから小・中学生が148名。
 スポーツ部門は野球・自転車・レスリング・空手道・スキー・駅伝・陸上競技・サッカー・水泳・少林寺拳法・卓球から小・中学生が71名。計219名が表彰された。
 生徒代表挨拶では十和田中学校野球部の相間野斗歌くんが入学当時は想像も出来なかった成績を収めることができた。厳しく鍛えてくれた指導者、優しく支えてくれた保護者に感謝の意を述べた。
 1月21日に市民交流プラザトワーレで十和田工業高等学校パソコン部と放送委員会の企画で市内の小・中学生を対象にラズベリーパイゼロを使ったプログラミング教室が開催された。前回も参加した生徒・児童は慣れた手つきで新規参加者と一緒にプログラムを打ち込みながら自分で考えたゲームを作成した。十和田工業高等学校では子どもたちに興味を持ってもらい、将来の進学の選択のきっかけになればとプログラムや衛星受信など様々なことを企画している。
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