生徒諸君!青森の子ども

 毎年企画・開催している十和田市長と北里大学生との懇親会が12月11日に行われた。動物資源科学科・生物環境科学科・獣医学科の2年生、3年生の学生22名が参加し、小山田市長、民生部長、まちづくり支援課の職員らと意見を交換した。
 学生からは「学祭にもっと市民の方々に訪れてもらいたい。学生が楽しみにしているストリートフェスタの補助金がなくなるので協力をお願いしたい。「食」のイベントを企画・参加したい。市民と交流できるスポーツイベントを企画したい。雪国出身ではない人が多いので雪かきや歩き方、冬道の運転、生活の知恵などを知りたい」...など大学生からの視点で多数の意見が出された。
 小山田市長は「市民の1人として大学生を大事にしたい。十和田湖・奥入瀬渓流が海外からの観光客が増えてきている。冬も呼べるようにライトアップなども始めたので冬の奥入瀬も知って欲しい」と大学生に伝えた。
 懇親会の意見交換がどれほど反映されるかはわからないが大学生と市民との交流を深めていくことが十和田市活性化につながることは間違いないだろう。
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 ジュニアオーケストラ十和田が12月23日に十和田市民文化センターで第15回目となる定期演奏会を開演した。
 ジュニアオーケストラ十和田は平成13年に誕生。市内の高校生以下の子ども達を中心に活動、現在は19名が所属している。
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 今回は第15回目の節目となり、少し難しい曲目にも挑戦。十和田フィルハーモニー管弦楽団、北里大学などのエキストラも協力。初心者向けのヴァイオリン教室で学ぶ子供たちも「キラキラ星変奏曲」演奏し会場を盛り上げた。休憩時間には楽器の体験コーナーも行い来場者との距離を縮めた。第1部「チェルドレンズ・マーチ」から演奏は開演し、総勢70名以上、下は5歳2ヶ月から上は80歳までのメンバーがジュニアオーケストラ十和田の定期演奏会に参加し会場にハーモニーを響かせ来場者を魅了した。
 ジュニアオーケストラ十和田は団員・教室受講生を募集している。初心者のためのヴァイオリン教室(6歳から)&チェロ教室(小3から)もあります。お問い合わせは...090‐4042‐9920(豊川)迄
 「駒っこランドクリスマスウィーク」のイベントの一環で12月6日に深持小学校で乗馬ふれあい体験が行われた。
 「小春」「やまと」とポニーの「ダイヤ」「ルナ」の4頭が駒っこランドからサンタの格好をしたスタッフと歩いて登場。30名の深持小児童へクリスマスプレゼントを運んできた。
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 乗馬体験では「小春」と「やまと」が児童を乗せて歩いた。ほとんどの子どもが乗馬体験をしたことがあるようで慣れた雰囲気でまたがり颯爽と歩く。初めての乗馬体験という子ども達も目を輝かせながら騎乗していた。ふれあい体験では「ダイヤ」と「ルナ」が子どもたちと触れ合い親しんだ。最後ににんじん無料券やお菓子が入ったプレゼントが渡され、今度会いに行く約束をし、クリスマス訪問は終了した。
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 近年、理科は社会に出たら必要ない!との認識から理科離れが進んでいる深刻な問題があるという。
 子どもたちの探求心から生まれる実験や検証が未来の研究を作る。まずは理科好きになってもらうきっかけを作ろうと十和田工業高等学校コンピューター部と放送委員会のコラボ企画として、静岡大学でも実践しているアンテナを製作し衛星のモールス信号を受信するという実験を、市内小学6年生から中学3年生までを対象に行った。
 木で作った芯にアンテナを挿して製作。より正確な受信をできるように長さを揃えて慎重に作った。
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 宇宙にある人工衛星は無数に存在し、ものすごい速さで地球を周っている。子どもたちは時刻・方位・高度・周波数を微調整しながらモールス信号を受信した。十和工では今後も手作りのアンテナで宇宙から受信が出来る実験や超小型コンピューター(ラズベリーパイ)を使ったプログラミング教室なども開催予定している。詳細は「十和田 宇宙」で検索。
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 奉仕の心日本一を掲げる十和田市立第一中学校が修学旅行の旅行先で十和田市のPR活動を行った事を小山田市長に報告。
 市内では最も早く取り組んだ学校として今年で3年目となる。表敬訪問では十和田市のコミュニケーションツールとしてデザインされたウマジンをかぶり、十和田PR隊としてどんな活動をしてきたかを伝えた。
 「初めは緊張したけどたくさんの人たちに十和田市を知ってもらえた」「安斉さんのウマジンをかぶってPRできた」などクラス22人、11人二組に分かれてPRしたことなどを発表した。
 また、魅力度ランキング、売り上げランキングの違いを調べてアンテナショップをもっと充実させたいなど地域貢献に参加したいなどの意見もあった。
 小山田市長は「将来は十和田市のために県内外で活躍しながら十和田市の魅力を発信して欲しい。B‐1や10市大祭典など市民がまちのために活動している市だと思う」と伝え、青森県で魅力度ランキング100位以内に十和田市が入っている、それは市民の活動によるものだと感謝の意を述べた。
 アートと隣接した十和田市ならではの取り組みとして、十和田市現代美術館とアーティスト・池田晶紀さん、松陽小学校と松陽小学校児童がコラボして思い思いの作品を創る「僕たちわたしたちの小学校美術館」。その作品の思い出を語りながらまちなかの会場「14‐54」で作品の発表をおこなった。美術館や広場の作品を見て想像しながら自分だけのストーリーを創り、小説のような作文を写真と一緒に展示。小学生ならではの発想やアイデア、ストーリーは面白く表現されていた。
 子どもたちはこの活動を通して自分たちで調べたり考えたり創ったりする事は勉強になった。この活動を次につなげるようにしたいと語った。
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 十和田レスリングクラブ所属の東中学校3年・齋藤美姫さんが11月25日26日に行われた第8回全国中学選抜レスリング選手権大会・女子62㎏級で優勝したことを小山田市長に報告。決勝戦は小学校時代からのライバル・寺本選手。齋藤さんは「十分に練習を積み上げてきたから勝つ自信はあった。次は高校生になるのでインターハイでの優勝を目指して、将来はオリンピックに出場して金メダルを取りたい」と抱負を述べた。
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 10月28日・29日に開催された「日中国交正常化45周年×B‐1グランプリ2017in中国瀋陽」に出展した十和田バラ焼きゼミナールと三本木中学校生徒が活動報告のため小山田市長を表敬訪問した。
 畑中舌校長は中国ではメディアでも大きく取り上げられ日本の「おもてなし」が高く評価されたと活動を撮影した写真を振り返りながら報告した。
 ゴミいただき隊で活躍した三中生徒らは「言葉が伝わらなくても心は伝わったと思う。知らない国だった中国は尊敬出来る中国となって交流できた」「初日はゴミを貰ってありがとうと言った事に驚かれたが臨機応変に次の日から進んで協力してくれたことに感動した。」「環境や文化の違いに驚いたがお互いを知る事で理解し尊敬しあえる関係になれると思った。」「現地の文化や子ども達と交流が持てたのは自分たちだけなので引き続き交流事業として継続して欲しい」など、中国瀋陽での活動が素晴らしい体験だったと伝わるような挨拶で市長に報告した。
 小山田市長は「一生の思い出に残るいろんな体験をしてきて、海外の文化を受け入れて勉強してこれたことは本当に良かったと思う」と激励した。
 伊藤宏校長は「3年生は集大成。子どもたちは中国の良さや温かさを知り、自分たちのおもてなしを伝えられたこと、これからをどう次につなげていけるかを期待したい。」と語った。この学んできて得たものを将来、インバウンドの集客や修学旅行先の候補として十和田市の活性化につながれば活動の成果は大きなものとなるだろう。
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 十和田市内を買い物が困難な人のために駆け回る「とくし丸」が小学校の社会科授業の一環として体験学習に協力した。11月22日に十和田市立下切田小学校に聞き慣れた「とくし丸」の音楽を流しながら登場。全校14名の子ども達はワクワクしながら買い物を待っていた。お母さんと買い物にはついていく事が多いという子ども達も自分のお金で計算しながら買うのは初めてという子が多かった。子ども達は両親や祖父母に頼まれてた生活用品や食材を500円のお小遣いの中で選びながら計算して、余ったお金でお菓子を買っていた。移動するスーパーで移動しない初めてのおつかいはとても楽しかったようで終始笑顔が絶えない買い物体験となった。
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 本件に関するお問い合わせは...0176‐22‐6711(株式会社スーパーカケモ・小林)または、0178‐44‐3218(株式会社南山デイリーサービス・関口)迄

 十和田市立第一中学校では「郷土愛」を軸としたキャリア教育に力を入れ、3年間を通して取り組む「ふるさと学習」では、奥入瀬モスボール工房 苔玉職人・起田高志氏を講師に学ぶ「コケ玉ワークショップ」や沢田小学校、法奥小学校、十和田ふぁみりーずと交流し意見を交わす「地域交流ミニサミット」を実施したり、とわだぴあ内 匠工房で「南部裂織ワークショップ」を体験したりなど幅広く地域資源や伝統工芸に触れ合う学習に取り組んでいる。
 10月27日には「未来への架け橋講座」と題し、市内6企業を学校へ招いて働く人の考え方や会社が何を大切にしているかを学んだ。校長先生は「みなさんは将来働くことになる。給料だけではなく生きがいをもって仕事をし、その仕事は誰を幸せにしているのか?様々な視点で見て、聞いて、考えて自分の将来を選択して欲しい。」と伝え開講の挨拶をした。
 協力企業は福萬組・橋場不動産・十和田警察署・中央病院・ビーコーズ(WEBデザイン会社)・京甘堂の異業種が集まり、班に分かれた60名の生徒それぞれに企業が講義を行った。
 ▽橋場不動産は不動産業は土地や建物などを売買し貸したりするのが業務。学生さん、転勤の人、結婚する夫婦など住まいを探す条件はそれぞれにあり「お客様に合った生活の居場所を一緒に探す」ことがやりがいだと話した。生徒にお客様と物件の例を何パターンか用意し、条件に合った住まいを紹介する練習をした。
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 ▽福萬組は「笑顔を守るための仕事」をテーマに道路工事や上下水道工事だけではなく、除雪やパトロール、防災訓練、災害復旧活動なども誰かの笑顔のためにやっていると伝えた。また、総合建設業として1つのものを作るのには様々な専門職種の力が必要で地域の企業とチームを作って協力し、みんなの笑顔を守るために安全を重視していると笑顔で伝えた。
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 ▽株式会社ビーコーズはIT企業でホームページや企業ロゴ製作など専門知識を活かして会社の手伝いをするのが仕事。また、誰でもプログラムで出来る何かを考え、そのアイデアで稼げるかなどを指導する村岡塾を開設したので誰でも会社見学にきて聞いて欲しいと伝えた。
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 ▽京甘堂はケーキ作り体験ではなく、職人を呼んでケーキ作りの技術を見てもらい、何を大切にしているかを伝え、今まで苦労した体験談や社長としての心構えなど生徒に伝えた。
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 ▽中央病院はリハビリテ―ション科から理学療法士が講師を務め、高齢者等地域リハビリテーション広域センターとしての役割を伝えた。また、理学療法士を目指したきっかけや目標を叶えるために勉強する大切さを話した。
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 ▽十和田警察署は指紋の鑑識と白バイ体験。偶然にも白バイ隊員が第一中学校の卒業生だという。
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 この講座を受けた生徒は、自分がなりたい職業に必要な事を知ることが出来た。勉強は苦手でも資格を身に付けたい。「継続は力なり」との言葉を自分でも実践したい。これから受験があるので将来の仕事のために頑張りたい。と決意と感謝を述べた。最後に校長先生は「仕事に対する想いが各職業にあったと思う。なりたい仕事を先に見付けることで目標が決まる。受験が目標ではなく、その先を考える講義になった」と挨拶した。
 十和田市立第一中学校ではその後、修学旅行先での十和田PR活動を実施するなど生徒の郷土愛を深める活動と兼ねて将来を担う生徒の人材育成に力を入れて取り組んでいる。
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