生徒諸君!青森の子ども

 社会福祉法人十和田市社会福祉協議会が主催となる令和元年度の中学生ボランティアスクールが開催された。
 市内から集まった32名の中学生は市民交流プラザトワーレで自己紹介をしてから福祉とは何かを考える。福祉教育インストラクターの説明を聞きながら、市内を実際に高齢者の目線を疑似体験できる装具を付けて歩いたり、車イスの介助を手伝いながら街なかを散策。
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 翌日は福祉施設へ訪問し、高齢者とのゲームをしながらコミュニケーションを図った。中学生らは2日間の体験を基に福祉について話し合い、これからの進路の役立てとした。
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第68回目となった全国高校相撲十和田大会が8月15日に十和田市相撲場で開催された。団体の部40校、個人の部に分け一つの土俵で高校生らがしのぎを削る。青森県からは三本木農業高等学校が団体の部へ参戦。個人では三農山崎勝磨くん(2年)が出場した。
 団体の部では三本木農業高等学校が怪我を抱えながらも勝ち進み、準決勝では強豪、金沢市立工業高等学校(岐阜県)を破り、決勝では海洋高校(新潟)を下し、16年ぶり6回目の優勝を収めた。観客からも惜しみない拍手が送られた。
 JFAこころのプロジェクト「夢の教室」が7月17日に十和田市立南小学校で実施。アスリートを特別授業講師「夢先生」として迎え、実体験に基づく授業の中で、夢を持つことの素晴らしさを子どもたちへ伝えるために開催された。講師は元水泳選手・内田翔さん、元フットサル選手・久光邦明さんが担当した。
 体育館での軽いゲームを実施後に講義を行った。始めに内田さんを知らない子どもたちへDVDで自己紹介。2009年の世界水泳で日本新記録(1分45秒24)を出したこと、萩野公介選手が10年後にその記録を塗り替えた(1分45秒23)こと。嬉しさ半分、悔しさ半分、そして記録更新がどれほど難しい事なのかを伝えた。
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 その後は黒板を使って自身の経歴を紹介。生まれた頃は身体が弱かったため、0歳8ヶ月から水泳を始めた。小学2年生の時にアトランタオリンピックを見て、将来オリンピック選手になり、金メダルを目指すことを決めた。小学4年生でJOC(ジュニアオリンピック)に出場。...結果はビリで一度挫折を味わったが、卒業文集にオリンピックに出ると書き、自分を奮い立たせるように中学1年生でJOCに再チャレンジ。見事に優勝を飾った。努力が実りメキメキと力を伸ばし、当時は初となる現役高校生で世界水泳に出場した。大学へ進学し、自信のついた内田さんは一度スランプへ陥り、オリンピック出場も懸念されたという。仲の良かった友達との約束を守るため、再度水泳に打ち込み、苦しい練習の中で結果を出し、2008年に北京オリンピック出場。2009年に世界水泳で日本新記録を樹立した。栄光と挫折を繰り返したが、諦めなければ夢は叶うと子どもたちに伝え、最後に自身が一番好きな言葉を子どもたちへ贈った。《人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくる》夢や目標があるからこそ人生は輝く。子どもたちはそれぞれの夢を再確認した。
 寺子屋稲生塾第2回目の「開拓の夢~馬と人の長い歴史~」が7月6日に十和田乗馬倶楽部で開催された。
 参加した小学4年~6年生の児童らは3グループに分かれ、南部馬の歴史の勉強、流鏑馬の弓の練習。実際に馬に乗って矢を射る体験などをした。
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 南部馬の歴史の勉強では時代の流れと共に活躍してきた南部馬の逸話や実話を聞き、神事としての流鏑馬、そして女性が活躍するスポーツ流鏑馬までの歴史を学んだ。矢を射る練習では上手く放てない子どもたちの姿もあり、乗馬しながら射る流鏑馬がどれほど難しいことなのかを知る。流鏑馬体験では、馬を走らせず、ゆっくりと引き馬をして、止めてから矢を射る練習をした。子どもたちは馬と触れ合いながら、十和田市と馬とのつながりを学んだ。
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 寺子屋稲生塾は全6講座。参加は無料で十和田市教育委員会主催で開催される。
 青森県立三本木農業高等学校で「台北市政府教育局主催教育実習旅行受入に伴う交流会」を開催した。
 台北から来日した松山高級工農職業学校の生徒16名を歓迎した三農生徒らはお互いに学校での活動をプレゼン。その後、体験交流会を行った。初めに松山校生徒が日本でも馴染みのある歌に合わせてダンスを披露。
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 それから三農生徒と松山生徒らで「きみがらミニぞうり」の制作体験を実施した。三農生徒らは以前の授業で教えられた側から、今日は教える側へ、そして言葉が通じない中で伝えることの難しさを体験した。身振り手振りを使って簡単な英語でコミュニケーションを図る姿はほほえましく、松山生徒も必死に理解をしようと目と耳と身体を動かす。最初はぎこちない雰囲気もあったが、少しずつ距離が縮まった生徒らはすぐに仲良くなり、終わる頃にはお互いに写真を撮りあったり、連絡先の交換などもしていた。最後に記念撮影をし、別れを惜しみながら見送った。異文化交流だけではなく、子どもたちにとって学ぶことが多かった時間を過ごせたと感じた。
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 十和田ジュニアハンドボールクラブが全国小学生ハンドボール大会青森県予選で男女ともアベック優勝し、男子は全国大会、女子は東北大会(チーム事情のために全国大会は不参加)に出場することがきまり、小山田市長へ表敬訪問を行った。
以下、選手を紹介。
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 ▽男子/酒井悠李・榊來飛・中村凌太郎・仁和礼王・櫻田大智・高村周明・滝田陽人・荒尾洸太・前山颯太郎・三浦大樹・川村芽久・石井愛琉
 ▽女子/中野渡彩純・末田蒼空・長谷川朱羽・江渡愛莉・小又七海・中野渡芭奈・清水目寧々・櫻田陽奈・伊沢未都・佐々木優奈
 十和田STC所属の苫米地空隼くん(藤坂小6年)と櫻橋仁力くん(六戸小5年)が6月8日においらせ町いちょう公園テニスコートで開催された青森県小学生ソフトテニス選手権大会兼全日本小学生最終予選会に出場し、個人戦(ダブルス)で準優勝の成績を収めた。男子は23ペアが参加。予選リーグは5ゲーム、決勝トーナメントは7ゲームマッチでとなり決勝まで進出。惜しくも決勝で敗退したが、全国大会への出場権を獲得した。苫米地くんは三人兄弟の末っ子でテニス一家、今回で兄弟全員が全国へ出場となる。櫻橋くんは秋田県からの転校生で自身も秋田県時代に全国出場の経験があり、今回で3回目の出場だという。二人は栃木県那須塩原市で7月25日から開催される全国大会へ出場する。
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 一般財団法人全日本剣道道場連盟主催で4月29日に開催された第43回青森県道場少年剣道大会兼第54回全国道場少年剣道大会県予選兼全国道場少年剣道選手権大会(第44回小・中学生男子の部)県予選会で、十和田市から小学生団体・中学生団体が優秀な成績を収め、共に全国出場を決めた。
 小学生団体は26チーム出場のトーナメント戦。面返し胴が得意な大将の佐々木選手を中心に、女子2名を入れたメンバーで勝ち進み、見事に優勝した。
 中学生団体は23チームが出場。個人戦で優勝している中堅の戸間替選手を軸に勝ち進み、胴が得意な大将の畑中選手がチームを引っ張りベスト4。全国大会の出場権を獲得した。選手らは日本武道館で7月29日小学生団体、30日中学生団体の大会に出場し、全国大会での活躍を目指す。以下、選手の紹介。 
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 ▽小学生団体/先鋒・長根隆三/次鋒・高橋一華/中堅・小野寺彩琉/副将・石田佳乃子/大将・佐々木嵐/監督・畑中健一 ▽中学生団体/先鋒・星川裕哉/次鋒・下田健人/中堅・戸間替大翔/副将・秋元大晴/大将・畑中獅童・監督・松村明昇
 十和田南卓球スポーツ少年団所属の岡田彩郁さん(南小2年)が5月19日に岩手県黒石市で開催された「全農杯2019全日本卓球選手権大会青森県予選会」でバンビの部(女子)でベスト10入りを果たし、全国大会の出場権を獲得した。
 7月18日に出場の報告と抱負を伝えに小山田市長を表敬訪問した。大会は男女別にホープス(6年生以下)・カブ(4年生以下)・バンビ(2年生以下)の6種目。1ゲーム11ポイント5ゲームマッチとなる。3歳上の姉が卓球をやっていて自然とやるようになった。全国大会は頑張ってきますと抱負を述べた。小山田市長は怪我のないようにと声をかけ、活躍を期待した。全国大会は7月27日28日の2日間兵庫県神戸市で開催される。
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 十和田市立東小学校を卒業し、現在日本サッカー協会ナショナルトレセンコーチ東北担当を務める武藤覚さんが同校PTAとの共催で「夢の特別授業」を実施した。
 同校5・6年生を対象に行った特別授業では5年生85名、6年生63名を体育館へ集め、新聞紙を詰めたビニール袋をボールに見立てて、ドリブルや声掛け、手つなぎリレーなどを行った。
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 その後に講演会を開演。武藤さんは自己紹介と夢についての話しをした。2001年委U‐15・16日本代表のテクニカルサポートスタッフを務め、ワールドカップ南アフリカ大会やロンドン五輪にスタッフとして帯同。日本(横浜マリノスなど)と中国のクラブチームでコーチを歴任したことなど、思い出を振り返りながら写真や動画を子どもたちに見てもらった。日本代表の選手やチームを支えるスタッフの大切さ、元日本代表監督を務めた岡田武史さんとの出会いなど、人との出会いの大切さを子どもたちに伝え、「今出来る事を努力し続ければ必ずチャンスはやってくる。夢を諦めずに頑張って欲しい」と後輩にエールを贈った。
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