生徒諸君!青森の子ども

 9月11日から13日まで十和田市民文化センターで十和田市児童発明くふう展が開催された。発明くふうの部と未来の科学の夢の絵の部で市内の小中学生から募集し、身近な物から斬新な物までを考え、子どもたちは出展した。これがもっと便利だったら、こんな物があったらとアイデアを出して工作した作品が並び、会場に展示された。
 特別賞として未来の科学の夢の絵の部では鈴木美尋(三小3年)/下山アンナ(南小2年)/伊勢谷芽生(三小6年)/今野彩来(三小5年)/根岸絢太郎(ちとせ小4年)が入賞。
 発明くふうの部では水尻莞颯(西小4年)/本田賢徳(北園小1年)/郡川琉維(南小2年)/佐藤賢太郎(洞内小3年)/高木凰丞(三小3年)が入賞した。
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 9月20日に三本木農業高等学校芝グラウンドで青森県少年ラグビーフットボール大会が開催された。県内から集まった小学生を対象にミニラグビーの普及を促進し、2016年リオ・オリンピック「7人制ラグビー」正式種目開催や2019年ラグビーワールドカップ日本開催や2020年東京オリンピック開催に向けて未来をになう子供たちの競技力の向上と交流を深めることも目標に、青少年育成にもつなげようと地域の子供たちが明るく育って欲しいという想いのもと、十和田八甲ロータリークラブが主催で開催され、今回で5回目となる。県内からクラブチームが集まり2学年ごと3ブロックに分かれ太陽が照らす中、子供たちは必死に試合を楽しんでいた。
 観戦していてもいまいち要所でルールがわからない部分もあり、頭も体も使う難しいスポーツだと感じた。また、球技と格闘技が混在しているスポーツといわれるのも納得できた。十和田市の総合型地域スポーツクラブの「REDHORSE」は残念ながら全敗だったが元気に走る姿に将来が楽しみだと感じた。
 日本ではラグビーはまだマイナーなスポーツという印象もあるが、実は世界3大大会の一つで世界では47億人が観戦しているメジャーなスポーツである。この日はワールドカップラグビー「日本」対「南アフリカ」の一戦があり、ラグビー歴史を揺るがす奇跡と言える勝利を収めた。近い将来、この中から世界で活躍する選手が育ってくれると期待したい。
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 B‐1グランプリin十和田まであと1日。10月2日に前夜祭として出展団体のパレードが行われる予定だったが悪天候のために中止となり、セレモニーで予定していた「のぼり旗」の贈呈だけが行われた。市内の小学生がパソコンなどで出展する団体を調べ、魅力発信を十和田市からも応援しようと旗に出展団体の事を調べた新聞を作成。
 代表の児童は「調べているうちに興味を持ち、将来は行ってみたいと思いました」と挨拶し、のぼり旗の贈呈が行われた。出展団体にエールを送り、明日から開催されるB‐1グランプリでの活躍をのぼり旗とおもてなしの気持ちと共に手渡した。
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 9月23日に大会10日前となるB‐1グランプリin十和田のプレパレードが行われた。あと10日、市民交流プラザに集まり決起する小山田市長、石川会頭、畑中舌校長、バラゼミメンバーと西高生徒が商店街を歩き大会PRのプレパレードを実施した。商店街には応援しようとたくさんの人が並んで旗を振り見送った。プレパレードは駒っこ広場まで歩き到着。大会の成功を祈願する小山田市長、石川会頭の挨拶の後、青森県産のヒバで製作された金・銀・銅の箸トロフィーが披露された。
 そして新人メンバーも参加する西高生の本番前の練習として、大会成功を願う広場に集まった来場者に十和田バラ焼き500食が振る舞われた。始めはまだ慣れていないのか少しぎこちないキッチンと少し声の小さいカウンター、それでも一生懸命さは伝わってきて頑張って!と応援したいと思ったのは来場者全員ではないだろうか。盛り上がる会場にあっという間に500食は完売(無料)した。
 あと10日、まち全体で全国から訪れる来場者をおもてなし、魅力を発信するチャンスがやってくる。十和田市のために十和田市民が力を合わせて過去最小のまちの規模で過去最高のおもてなしを実行できるように応援したい。
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 9月16日に青森県立十和田工業高校でおもてなしリーフレットの完成披露を兼ねたおもてなし講演会が開かれた。ボランティアスタッフとして大会に参加する1・2学年の十和田工業生徒に「おもてなし」とは何なのかを伝えるために畑中宏之舌校長がスタッフシャツを着た生徒に講演を始めた。
 始めに校長先生の挨拶、十和田市にはたくさんの資源や魅力があるがそれをどう使い、どう活用していくかを考える事がテーマとしてある。B-1グランプリを通して何かを学んで欲しいと生徒に伝えた。そして畑中氏の大きな声の挨拶、十和工生徒はまだ恥ずかしいのか「ボンジュール!」の掛け声も西高生徒やバラ焼キッズと比べると残念ながら声が小さく感じた。
 おもてなしって何だろう?畑中氏が問いかける。物だけではなく気持ちでも相手からもらうと嬉しい。先日、三村知事が十和田市に来訪した日が実は自分の誕生日だった。学校訪問の時にサプライズがあり、三本木小学校児童にハッピーバースデーを歌ってもらった事に感動した話しをした。お金をかけなくても相手を想う気持ちがあれば感動は生まれる。まずはボランティアスタッフの皆さんには恥ずかしがらずに「ボンジュール!」の挨拶を、帰りには「ラビアンローズ!」の声掛けを来場者に笑顔で言って欲しい。それをおもてなしの気持ちで接すれば相手も嬉しくなると思うと伝えた。それから活動を振り返り、まちおこし団体が何をしてどう変わっていくのか、考え方や意識の持ち方をまとめたDVDを鑑賞をする。少し難しい内容だが素晴らしい考え方に生徒も姿勢が少し変わったように思えた。畑中氏は十和田市には何もないと言われていた。ないものに不満を覚えるのではなくあるものを探す!次の世代にも何らかの方法でまちおこしを頑張ってもらいたい!そして地域の一番の資源は「ひと」だと伝えた。
 この講演を聞いて生徒が何を感じ、どう行動していくのかは今大会、そしてその後にわかるだろう。最後に大きな声で「ラビアンローズ!」と挨拶した。バラゼミの活動を見ていると未来を担う子どもたちが心も成長していけるように大人が頑張っていかなくてはと思える。大会の大成功を願い講演会は終了した。
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 B‐1グランプリin十和田のPRを兼ね、どんなまちおこしの市民団体がくるのかを子どもたちにも知ってもらう。十和田市内の小学校(17校)児童に作成依頼していた62本の「のぼり旗新聞」が市民交流プラザ・トワーレに展示された。期間は9月16日から10月1日までの展示となる。
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 9月6日にB‐1グランプリin十和田の実行委員会がボランティアスタッフの団結式を開催した。約200名が集まり、交通整理や会場案内、清掃にあたる市民ボランティア団体が心を一つにしておもてなしの心で来場者を迎えようと、決意を新たに誓う団結式を行った。代表して宣誓する十和田西校2年生の下山穂乃華さんは「私たちは十和田市の最大の魅力である人の優しさと温かさでお客様をおもてなしし、一生に一度しかないこの大会で十和田市の魅力を最大限に発信します!」と大きな声で宣誓した。
 バラサポ代表の十枝内氏が参加者と一緒にボランティアの心得となる行動指針「バランティアスピリッツ」を唱和した。最後にバラゼミ舌校長の畑中氏が「ラビアンローズ!」を心を込めて三唱し、団結式を締め括った。ボランティアスタッフも大会の運営者の一人という自覚と十和田市の魅力を発信するための覚悟をもって大会に望んで大会を過去最高のものにして欲しいと感じた。
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 10月3日・4日に開催されるB‐1グランプリin十和田に携わるボランティアスタッフの方々が全国から訪れる出展団体や来場者をおもてなしするために「ボランティアスタッフのおもてなし指針」とすべくおもてなし日本一に取り組む十和田市立三本木中学校の協力でリーフレットを制作した。中を開くと今大会の「とわだに愛にいこう」をテーマに合わせ「あいさつ」「まごころ」「えがお」「身だしなみ」の4つのおもてなしについての指針が書かれている。このリーフレットは今大会に参加するボランティアスタッフ、市内の小中学校の生徒、市内商店街に配布される。まち全体が全国から訪れる来場者におもてなしの心と姿勢で迎えられるように応援したいと感じた。
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 8月14日・15日・22日・23日の四日間で十和田市相撲場で相撲の全国大会が開催された。あいにくの強雨にも関わらず、堂々と裸でぶつかり合う日本の国技・相撲。全国から多数の猛者が集う中、一瞬に全てを懸ける熱戦は繰り広げられた。
 8月14日は全日本大学選抜相撲十和田大会(団体優勝・日本大/個人優勝・小柳亮太(東京農大4年))、15日は選抜高校相撲十和田大会(団体優勝・木造/個人優勝・城山聖羅(金沢学院東愛工大名電))では3位に山市大悟くん(三本木農業2年)が入賞、22日・23日は全国中学校相撲選手権大会(団体優勝・浦添中/個人優勝・神山龍一(黒須中2年))と大会は幕を閉じた。
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 8月21日に三本木小学校体育館で「のぼり旗」の制作をしているバラ焼きキッズの活動の視察を兼ねて三村県知事と畑中舌校長が来訪した。
 のぼり旗(新聞)は自分たちのまちだけをアピールするのではなく、来てくれる出展団体のことも学び、応援するためのおもてなし活動の一つで、他のまちの事を知り、書いて伝える事で子どもたちにもまちおこしについて理解を深めるきっかけとなるだろう。三村県知事は制作しているグループの子どもたち全員に明るく声を掛けながら視察してまわった。普段は会う事もない県知事に子どもたちは少し緊張しているようだった。
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 三村知事は最後に子どもたちが素晴らしい仲間との時間を過ごせることへ感謝。もちろん協力してくれた先生方にも感謝。そして、そのきっかけを作ってくれたバラゼミにも感謝の気持ちを込めて大きな声で「ラビアンローズ!」と元気に挨拶をし「のぼり旗」の完成を祈り、体育館を後にした。
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